「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「田中宏和さん」(田中宏和)

いや〜この本には驚いた!ビックリした!たまげた!前代未聞、世界で唯一の本!(・∀・)


文章は、田中宏和運動」に参加してきた14 名、全員同姓同名の田中宏和

カバーデザインや編集デザインは、渋谷でデザイン会社を経営する田中宏和

撮影や田中宏和.com ホームページとの連動企画は、WEB制作会社を経営する田中宏和

田中宏和のうた』の作曲は、作曲家の田中宏和

AR( 拡張現実) の映像製作は、映像作家の田中宏和

この他、イラストレーション、インタビュー、プロモーション企画など、

すべて14人の田中宏和の協同作業で行われている。


田中宏和さん』は、田中宏和同姓同名あつめこと、田中宏和運動」の15 周年記念の活動報告であり、人名や同姓同名現象についての研究成果をまとめた本。今までに60人以上の田中宏和さん情報を目にし、うち40人以上は田中宏和さんご本人からご連絡をいただき、うち13人の田中宏和とは実際にお会いしているのだとか!。


・歴史的な事件となったのは、1994年秋のプロ野球ドラフト会議です。「第一回選択希望選手 近鉄 田中宏和 投手 桜井商業」テレビでそのアナウンスを聞いた瞬間、火柱が体内を突き抜けるような喜びを感じました。幼いころに見た、「プロ野球選手になりたい」という夢が「ついに叶った!」と思ってしまったのです。名前が同じというだけで「他人の人生を生きられる気分がする」というのは、なんだか楽しいぞ。そんな思いに捉えられていたら、一ヶ月ほどして2人目を発見。南方熊楠についての本を書く田中宏和さんの出現。この立て続けの田中宏和遭遇が、わたしを田中宏和あつめ」に駆り立てました。


はたして「小野塚輝(おのづかてる)」は一人だけなのだろうか!?オススメです。(・∀・)