「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「明日が見えないときキミに力をくれる言葉」(ひすいこたろう)

昨日は寒かったね、4月なのに冬に逆戻り。でも今日はお日様が出ているね。そう明日が来ない日はない。

もし明日が見えない時は、この本を読むのもいいかもしれない
。数々の名言、エピソードの中のいくつかを紹介しよう。

「ワシはただ二つのルールを守ってきただけなんじゃよ。できることはすべてやれ。やるなら最善を尽くせ。これが何かを達成するための唯一の流儀じゃないかな」
カーネル・サンダース


長嶋茂雄さん、あなたは最初いつも負ける。

それももう、面白いくらい負ける。

小学校4年、初めてやった三角ベースで初打席は三振。

佐倉中学での第一打席も三振。

佐倉一高での初打席も三振。

そして甲子園には出場できず、六大学では1年目はさんざんな成績。

プロのデビュー戦では連続4三振です。

最初から結果は出ない。だから誰よりも練習してきた。

シーズン中もあなたは関係者にわからないところでバットを振り続けた。

陰での練習が本当の練習であると思っていたあなた。

後楽園球場で試合が終わると、シャワーも浴びずにまっすぐに家に帰った。

自宅で素振りをするために。着替えもせずに戻ってくるのは体に残った試合の記憶を消さないため。

「我々はグランドで最高の演技を見せる義務があるんだ」「俺みたいな野球の虫はいない」


私たちは言葉によって勇気づけられ、言葉によってモチベーションが上がる。よい言葉のシャワーを浴びよう。オススメです。(・∀・)