以前紹介した本の第二弾。(・∀・)
「町を歩いていて、喫茶店で、電車やバスの中で、聞き耳を立てる。なんという名語録の洪水。耳を澄まして40年、20世紀最後の名語録」そのエッセンスを紹介しよう。
・女の子が生まれたら桐の木を植えて、嫁に行く時にゃ箪笥につくるっていうけどーいい仕事をしようと思ったら、桐は40年ほどたたないと…待ちますか?
・ワイドショーはどんなタレントが死んでしまっても「名優」「大歌手」にしてしまいます。無名の歌手は「幻の大歌手」ですから。
・キャサリン・ヘップバーン オードリー・ヘップバーン この人たちは明治時代に日本に来ていたらヘボンさんです。
・10人の子供を育てた親はいくらでもいる。1人の親を最後まで世話する子供は滅多にいない。
・鉛筆のような人になりなさい。芯がチャンとあって、まわりに気(木)をつかいなさい。…うまいでしょ…?
・あなたがガンになったのは諦めるわ。でも、私より先に死んだら殺すからね。
・ホスピスの相談窓口のことを「みとりの窓口」といっています。
・国家というのは、国民の金をとります、これが税金。国民の生命をとります、これが戦争。国民の魂をとります、これが教育。
・生きててごらんよ、面白いよ。何もしなくていいんだよ。何もしなくても、生きてるってとても面白いんだから。だから生きててごらんよ。
・妻のいる僧はいくらでもいます。夫のいる尼僧はいません。もったいない話です。
・天気予報は、はずれると言われる。でも、当たったからといってお礼を言われたことが無いですね。
・韓国と日本は男と女です。深くて暗い川があって、橋はかけられますが埋め立てはできません。
・こだわるということは良いことではありません。こだわらないことこそ必要なのです。
・車内の痴漢は増えていません。突きだす女性が増えているんです。
にゃーるほど!数十年後は、有名な格言集になっているかもね。オススメです。(・∀・)