言葉は生きものだよね。特にスポーツの名言は、その時の時代や色や空気感まで伝えてくれる。「一流アスリートは日々精進しながら進化を続ける。だからこそ勝っても負けても言葉に魂が宿る。スポーツ選手が語った言葉の中に真意を探り、知られざる秘話、裏話を明かす名言集」その中の代表的なものを紹介しよう。
・「オレがルールブックだ」(二出川延明)
・「月に向かって打て!」(飯島滋弥)
・「走った距離は自分を裏切らない」(野口みずき)
・「一人になっていたい。そして思い切り泣きたい」(杉浦忠)
・「野茂、ありがとう。君はメジャーを救ってくれた」(ロン・ガント)
・「私に野球を与えてくださった神様に感謝します」(衣笠祥雄)
・「いままで生きてきた中で一番幸せ」(岩崎恭子)
・「自分で自分をほめてあげたい」(有森裕子)
・「勝つ負けるは問題ではありません。とにかく走らせてください」(人見絹枝)
・「あんなにしゃかりきに振ってくるバッターは見たことがない」(金田正一)
・「高井ッ、待たせたな」(野村克也)
・「すごく楽しい42キロでした」(高橋尚子)
・「ワレイマダモッケイタリエズ」(双葉山定次)
・「いま敗れる古橋選手を、日本の皆様、どうか責めないでください」(飯田次男アナウンサー)
・「284勝もできたのは、あの一球があったから」(山田久志)
いいなあ……俳句よりもジーン……と伝わってくるよねえ。平昌冬季五輪でも名言が誕生しそうだねえ!楽しみ。オススメです。(・∀・)