「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「一瞬に懸けたアスリートたち スポーツ名語録」(池井優)

 


一瞬に懸けたアスリートたち―スポーツ名語録


言葉は生きものだよね。特にスポーツの名言は、その時の時代や色や空気感まで伝えてくれる。「一流アスリートは日々精進しながら進化を続ける。だからこそ勝っても負けても言葉に魂が宿る。スポーツ選手が語った言葉の中に真意を探り、知られざる秘話、裏話を明かす名言集」その中の代表的なものを紹介しよう。



・「オレがルールブックだ」(二出川延明)

・「月に向かって打て!」(飯島滋弥

・「走った距離は自分を裏切らない」(野口みずき

・「一人になっていたい。そして思い切り泣きたい」(杉浦忠

・「野茂、ありがとう。君はメジャーを救ってくれた」(ロン・ガント)

・「私に野球を与えてくださった神様に感謝します」(衣笠祥雄

・「いままで生きてきた中で一番幸せ」(岩崎恭子

・「自分で自分をほめてあげたい」(有森裕子

・「勝つ負けるは問題ではありません。とにかく走らせてください」(人見絹枝

・「あんなにしゃかりきに振ってくるバッターは見たことがない」(金田正一

・「高井ッ、待たせたな」(野村克也

・「すごく楽しい42キロでした」(高橋尚子

・「ワレイマダモッケイタリエズ」(双葉山定次

・「いま敗れる古橋選手を、日本の皆様、どうか責めないでください」(飯田次男アナウンサー)

・「284勝もできたのは、あの一球があったから」(山田久志


いいなあ……俳句よりもジーン……と伝わってくるよねえ。平昌冬季五輪でも名言が誕生しそうだねえ!楽しみ。オススメです。(・∀・)



 


一瞬に懸けたアスリートたち―スポーツ名語録