数年前に読んで号泣したこの本。ぜったい映画化していほしいなあ…と思っていたら、実現したよー!(・∀・)
「女子が男子に読んでほしい恋愛小説No.1」なんだとか。
主演は吉高由里子がいいなあと思っていたら、上野樹里で大正解!めちゃめちゃよかったです。
さえない営業マンの浩介は仕事の取引先で、中学時代の同級生・真緒と奇跡的に再会をする。「学年有数のバカ」と呼ばれ冴えないイジメられっ子だった彼女は、モテ系の出来る女へと驚異の変身を遂げていた…。そこから一気に恋へと発展する。そして義父母の反対を押し切って駆け落ち、ラブラブな新婚生活がスタートする。
しかし真緒には、いくつかの秘密があった。幼少期の記憶がないということ。両親が実の親ではなく、里子だということ。結婚後の真緒の不審な行動。疲れやすく、髪の毛が抜け始める、そしてまるで時間がないかのように、海外旅行へ行こうと急かす。なぜなのか…!?
そしてある朝、朝刊を取りに行くと言い残したまま、真緒は消えてしまった…。
やっぱり胸が締め付けられる…。「奇跡のハッピーエンド」っていうけど、そうかなあ…。
やっぱりこの映画はビーチ・ボーイズの「素敵じゃないか」の音楽が生きている。いいなあ。恋っていいなあ。人を愛するっていいなあ。上野樹里って可愛いなあ。超オススメです。
映画「陽だまりの彼女」公式サイト
http://www.hidamari-movie.com/
本も読んでね。(・∀・)
『陽だまりの彼女』〜純愛小説の究極!ラストに号泣!(T_T)
http://d.hatena.ne.jp/lp6ac4/20120305