「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

CINEMA〜「陽だまりの彼女」(上野樹里・松本潤 主演)

数年前に読んで号泣したこの本。ぜったい映画化していほしいなあ…と思っていたら、実現したよー!(・∀・)

「女子が男子に読んでほしい恋愛小説No.1」なんだとか。

主演は吉高由里子がいいなあと思っていたら、上野樹里で大正解!めちゃめちゃよかったです。


さえない営業マンの浩介は仕事の取引先で、中学時代の同級生・真緒と奇跡的に再会をする。「学年有数のバカ」と呼ばれ冴えないイジメられっ子だった彼女は、モテ系の出来る女へと驚異の変身を遂げていた…。そこから一気に恋へと発展する。そして義父母の反対を押し切って駆け落ち、ラブラブな新婚生活がスタートする。


しかし真緒には、いくつかの秘密があった。幼少期の記憶がないということ。両親が実の親ではなく、里子だということ。結婚後の真緒の不審な行動。疲れやすく、髪の毛が抜け始める、そしてまるで時間がないかのように、海外旅行へ行こうと急かす。なぜなのか…!?

そしてある朝、朝刊を取りに行くと言い残したまま、真緒は消えてしまった…。


やっぱり胸が締め付けられる…。「奇跡のハッピーエンド」っていうけど、そうかなあ…。

やっぱりこの映画はビーチ・ボーイズ「素敵じゃないか」の音楽が生きている。いいなあ。恋っていいなあ。人を愛するっていいなあ。上野樹里って可愛いなあ。超オススメです。


映画「陽だまりの彼女」公式サイト
http://www.hidamari-movie.com/


本も読んでね。(・∀・)


陽だまりの彼女』〜純愛小説の究極!ラストに号泣!(T_T)
http://d.hatena.ne.jp/lp6ac4/20120305