- 作者: 河合信和
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2009/05
- メディア: 新書
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実は人間はどこで誕生したのか?はわかっている。ダーウィンの予言通りアフリカなのだ。
・南アフリカで最初にアウストラロピテクス(猿人)化石が見つかり、次いで1959年に東アフリカで別の猿人化石が発見されると、これらが起源人類にふさわしい旧い特徴を持つことから、アフリカが人類誕生の地であるのは不動のものとなった。
見出しだけでも惹きつけるでしょう!!!「人間とはどんな動物なのか」、「直立二足歩行のメリットは何か」、「異なる人類種が共存したことはあったのか」、「文明はなぜ興ったのか」、「白人の肌はなぜ白いのか」、「ヒトは現在なぜ一種しかいないのか」、「サルはヒトに進化するか」、「チンパンジーとゴリラの化石はなぜ見つからないのか」、「ヒトの成熟はなぜ遅いのか」
実は、人類はアフリカで生まれ、すべて肌が黒かったのだ。人類進化学の最新成果をふまえ、私たちホモ・サピエンスのルーツから現在までの足跡をたどる。この本を読まずに死ねるか!?オススメです!(^<^)