「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

BOOK〜人類はすべて肌が黒かった!?…『人類進化99の謎』

人類進化99の謎 (文春新書)

人類進化99の謎 (文春新書)

この本はオモシロイ!(@_@;) 私が長年抱いていた疑問が氷が溶けるように解けていったような気がする。私たち人間はどこから生まれたのか?どのように進化したのか?なぜ人とサルの中間の生き物がいないのか?などなど。


実は人間はどこで誕生したのか?はわかっている。ダーウィンの予言通りアフリカなのだ。


南アフリカで最初にアウストラロピテクス(猿人)化石が見つかり、次いで1959年に東アフリカで別の猿人化石が発見されると、これらが起源人類にふさわしい旧い特徴を持つことから、アフリカが人類誕生の地であるのは不動のものとなった。


見出しだけでも惹きつけるでしょう!!!「人間とはどんな動物なのか」、「直立二足歩行のメリットは何か」、「異なる人類種が共存したことはあったのか」、「文明はなぜ興ったのか」、「白人の肌はなぜ白いのか」、「ヒトは現在なぜ一種しかいないのか」、「サルはヒトに進化するか」、「チンパンジーとゴリラの化石はなぜ見つからないのか」、「ヒトの成熟はなぜ遅いのか」


実は、人類はアフリカで生まれ、すべて肌が黒かったのだ。人類進化学の最新成果をふまえ、私たちホモ・サピエンスのルーツから現在までの足跡をたどる。この本を読まずに死ねるか!?オススメです!(^<^)