- 作者: 菊地選手(『野球小僧』編集部),クロマツテツロウ
- 出版社/メーカー: 白夜書房
- 発売日: 2011/09/10
- メディア: 新書
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さて、この本は野球ファンに贈る、Twitterで大人気を巻き起こした【野球部あるある】が熱烈なラブコールに応え、ついに書籍化。雑誌『野球小僧』の編集部員・菊地選手が、野球部時代の体験や取材活動で収集した「野球部ならでは」という数々の事象をピックアップしたのだ!そのエッセンスを紹介しよう。
鬼監督が突然「野球を楽しめ!」と言い出し、戸惑う。
遠征バッグから弁当を取り出すと、たいてい「寄り弁」になっている。
「楽にいけ!」と言われて、楽になれた選手を見たことがない。
「勉強に専念したいから」という理由で退部した奴が遊んでいる。
代打で出たのに凡ゴロに終わった場合、せめてアピールとしてヘッドスライディングする。
その他「練習試合の合間に勃発する「トンボ争奪戦」」、「ノックで明らかに捕れない打球を打たれるが、とりあえず飛びつく」、「どのOBも必ず言う「俺らの頃は…」」、「野球部を目の敵にしてるとしか思えない先生がいる」…など笑った笑った!そのとおり!「あるあるシリーズ」面白ーい!(-^〇^-)