「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「甲子園に行くのが夢だった 高校野球が教えてくれた大切なこと」(監修 松坂大輔)

甲子園、良かったね〜!仙台育英、優勝したね〜!おめでとうございます!!!大谷翔平といい、ダルビッシュといい、東北出身の選手の活躍は、ウレシイなあ!新潟は東北じゃないけど。(・∀・)

 

野球が好きだ。小さい頃の夢は、プロ野球選手になることと歌手になること。ところが目が悪くなり、中学で野球を断念した。野球部では補欠。唯一のヒットは、代打で打ったランニングホームラン1本。いまでも、そのバットの感触は覚えている!(・∀・)

 

さてこの本。高校野球にはさまざまなドラマがあるよね〜!

 

涙がとまらない高校野球の実話ストーリー。プロの野球ライターが、全国で取材した話が16話掲載されています。甲子園に行けた人、行けなかった人、球児を支える親の話など……。

・閉校してしまう高校の野球部員たちの奮闘
・選手から学生コーチに転向し、チームの躍進を支える
・負けっぱなしの野球人生を逆転していく
感染症で意識不明になるが、仲間たちの歌声で目覚める
・強豪チームで奮闘する息子を支える母
・ひじのケガでベンチ入りは遠くなったが…など。
大阪桐蔭に所属している球児の
くやしさと監督から言われたこと。
そして、あふれる涙を抑えられず……
・甲子園に出た強豪校でレギュラー外。
負けっぱなしの野球人生を逆転していく
感染症で意識を失い、生死をさまようが、
チームの応援歌で目覚める
・ケガで選手から学生コーチに転向し、
チームの躍進をがんばって支えていく
・強豪校で怒られる息子に涙ぐむ母
・強豪校に一般入学して、スター選手のいるなかで頑張りぬく球児
etc 

 

選手の背景と家族やチームメイトやコーチ、監督の人間模様がなまなましい。いいなあ、野球って。観る野球もいいけど、読む野球もいいよ。オススメです。(・∀・)