- 作者: 小宮輝之,持丸依子
- 出版社/メーカー: 東京動物園協会
- 発売日: 2012/04
- メディア: 大型本
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さて、上野といったら上野動物園だよね。そして先日のパンダの赤ちゃんが亡くなったのはショックだったよね…。(T_T)明治15年(1882年)3月20日、日本初の動物園として開演した上野動物園は、今年130周年なんだって!スゴイ!(^J^)
この本は、この130年間、動物園を支えてきた数知れない動物たちのその図絵や秘蔵写真を収めたものなのだ!どのページも興味津々!まさに秘蔵!\(◎o◎)/!
国立動物園の時代―明治15年(1882年)〜大正13年(1924年)
ナポレオン三世から徳川慶喜に贈られたアラブ馬、パリス号の絵馬。上野動物園で余生を送ったという。
市立動物園の時代―大正13年(1924年)〜昭和18年(1943年)
都立動物園・昭和の時代―昭和18年(1943年)〜昭和64年(1989年)
都立動物園・平成の時代―平成元年(1989年)〜平成24年(2012年)
年表―上野動物園130年のあゆみ
など日本の時代の変遷に重ね合わせて観てみるとホント、感慨深い。開園当時、明治15年(1882年)当時の入園料は、平日1銭、日曜2銭だって!\(◎o◎)/!昭和22年は、入園料2円、昭和53年は、200円!ちなみに今は600円です。
いいなあ!もう10年以上も動物園、行ってないなあ!130年の歴史をかみしめて、行ってみるか!オススメです。(^。^)