「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

BOOK〜女だって浮気するの?…『おんなの浮気』(堀江珠喜)

おんなの浮気 (ちくま新書)

おんなの浮気 (ちくま新書)

タイトルにドキッとして読みました。(^。^)どうも一般的な男性心理として、浮気は男の特権で、女は浮気しない、もしくはできないものだとの「思い込み」があるようなのだ。いまや、夫や恋人をもちながら、他の男と色恋を愉しむ女が少なくないといわれる。浮気心の分析を通じて、あの複雑怪奇な女心の秘密を明かす、有益な一冊。その中のエッセンスを紹介しよう。




複数の彼と付き合うための5つのルール
1 たとえ本命であっても、自分の部屋に男性を入れないこと
2 SEXの時は必ず避妊をする
3 もしバレたときは、絶対にシラをきる
4 手近なところで間に合わせない(つまり男性同士が知り合いではないこと)
5 もうひとりのテリトリーと思われる場所に、デート中に近づかないこと



複数愛成功のための6つの掟(梅田みか

1 他の男性の気配を判示させないように、デートの前には全身、持ち物、携帯履歴を総チェック。
2 複数男性を独占する以上、女性には嫌われることを覚悟する・
3 それぞれの男性との意思の疎通や、完璧なスケジュール割りを組むには、まめさが必要。
4 バレても絶対に認めないことが相手への優しさである。
5 複数恋愛に自分が向かないタイプなら、楽しめずに罪悪感やストレスに悩むだけなので、やめる。
6 いつまでも周りに男性がいるわけではないので年齢とともに引き時を意識し、自分磨きを怠らない。


分散恋愛の掟十ヶ条

1 相手を束縛してはいけない
2 相手から束縛されてはいけない
3 心と心のつながりがなくてはならない
4 デートのときは相手だけを見つめる
5 お金は持っている方が出す
6 相手の私生活に踏み込ませない
7 相手を私生活に踏み込ませない
8 主導権を相手に握らせない
9 自分の時間を大切にする
10 毎日を幸せな気持ちで過ごす


・ある60代の美しいブルジョワ・マダム 

「女も、50歳を過ぎると怖いものがなくなってくるし、女として楽しめるのが、あとわずか、というあせりがあるから、チャンスがあれば、そりゃ浮気するでしょ」

そう、若いときなら、「彼は私の身体が目当てなのかもしれない」と不安を抱くかもしれないが、50歳を過ぎて、身体を目当てにしてもらえたらありがたいことだ。だいいち、目当てにされるだけのプロポーションを維持できているというのも、幸せである。この年齢になれば、ふつう「身体目当て」よりも、「金銭目当て」の心配をしなければならないのだから。


あまり性欲が強くなく、長年セックスをしていない女性は老けこんでいくのが非常に早くなります。トキメキの相手を何人か作っておくと、その度にドキドキしっぱなしになります。女らしいフェロモンが身体の奥底から満ち溢れてきて、自然と美しい女性になっていきます。


なるほど!いずれにせよ、ずっと輝いていたいよね。男も女も。(^。^)