「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

BOOK〜『ニッポンの観覧車』(福井優子)

ニッポンの観覧車 (イカロス・ムック)

ニッポンの観覧車 (イカロス・ムック)

私は高所恐怖症のくせして、観覧車が好き。(^。^) 中で立つこともできず、手すりにずっとつかまっているんだけど。やっぱり高いところから見る風景っていいよね。別世界だよね。

さて、この本は、観覧車マニアに贈る、観覧車大図鑑なのだ。(^。^)日本に初めて観覧車ができたのは1906(明治39)年。日本全国には大小さまざまな魅力にあふれる観覧車がたくさんあるのだ!


「観覧車のルーツは?」「日本発の観覧車は?」「世界最大の観覧車は?」「日本の観覧車はどこでつくっている?」など観覧車トリビアも満載!その中のひとつを紹介しよう。


「観覧車ってどのくらいの値段」


公表されている資料などによると、平地に建てる100m級では20〜25億円、ビルトイン型ではその1.3倍ほどの価格。また、50m級は5〜6億円となっている。逆に小さな例としtえ、浅草花やしきの「ちびっ子観覧車」は、ドイツのピーターベッツ社製だが。同社の価格表によると5万1100ユーロ(約675万円)だ。観覧車は高価な買い物だが、維持費が意外と安くつき、お台場の巨大観覧車の場合でも回転に必要な電気代が年間200〜300万円、イルミネーション代は約500万円と言われている。


「日本最北の観覧車」、「日本で唯一、個人が所有し運営する観覧車」、「日本最古の現役観覧車」、「世界初の車軸がない観覧車」、など思わず乗りに行きたくなってしまう!目が離せない!


私が乗ったのは代表的なモノはこれだ!ああ〜乗りたい!(^。^)



日本最大の観覧車・スカイドリームフクオカ(福岡市西区)



日本最南の観覧車・SKYMAX60(沖縄県北谷町