「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

BOOK〜『別れのときに読むことば』(選者 杉田かおる)

別れのときに読むことば (seisou「ことばのちから」シリーズ)

別れのときに読むことば (seisou「ことばのちから」シリーズ)

この本の著者は、私と同い年の女優、杉田かおるさん。(^_^)

パパと呼ばないで」のチー坊役と「3年B組金八先生」の浅井雪乃役など数々のドラマに出演。そして恋多き女としても有名。

だからかー!(゜ロ゜)この本をまとめたのは!出会いと別れの名言集!その中の代表的なことばを紹介しよう。


・愛することを教えてくれたあなた。今度は忘れる事を教えて下さい。(アイリス・マードック


・男はいつも女の最初の愛人になりたがり、女はつねに男の最後の愛人になることを望む。(オスカー・ワイルド


・愛の喜びは一瞬しか続かない。愛の悲しみは一生続く。(フロリアン


・新しい恋は古い恋を追い払う。(スタンダール


・なんとなく好きで、その時は好きだとも言わなかった人の方が、いつまでもなつかしいのね。忘れないのね。(川端康成「雪国」)


・愛する者と暮らすには一つの秘訣がいる。すなわち、相手を変えようとしてはいけないことだ。(シャルドンヌ)


・忘れること。それが失恋の最上の治療法であり、恋人との愛をつなぐエチケットです。(宇野千代


・俺と別れることになったら、君、なんて言ってほしい?(連城三紀彦「恋文」)


・ことばには重さはないけど、愛には重さがあるのです。(寺山修司


・人生には二つの悲劇がある。一つは願いがかなわぬこと、もうひとつはその願いがかなうこと。(バーナード・ショウ)


・恋をして恋を失ったほうが、一度も恋をしなかったよりもましである。(テニスン


・ぼくにとっては不幸なことだったかもしれないが、理想の人を発見してしまった。(ショパン


はあ〜深いなあ…。恋っていいね。愛するっていいね。別れって美しいね。(^O^☆♪