「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「愛する言葉」(岡本太郎 岡本敏子)

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 以前、紹介した岡本太郎さんの名言集。こんどのテーマは「愛」だよ、「愛」!!!(・∀・)



天才芸術家、岡本太郎とそのパートナー岡本敏子。二人が遺した、激しく熱く純粋な、男が男のまま、女が女のまま、愛するためのメッセージ」そのエッセンスを紹介しよう。


・好きな人がいたら、真っ直ぐに見つめること。
 
・愛している。好き。何かしてあげたい。それだけでじゅうぶんじゃないの。
 
・賭けなきゃ。自分を投げ出さなきゃ。恋愛なんて始まらないじゃない。
 
・いいじゃない、傷ついたって。楽しかろうと苦しかろうと、それが人生なんだもの。
 
・恋愛だって芸術だって、おなじだ。一体なんだ。全身をぶつけること。そこに素晴らしさがある。
 
・「私のこと愛してる?」とか、「どくくらい好き」って?だいだい、そんなこと問いつめてどうするの?
 
出会いがないという人は、出会ったことに気づいていないか、自分に都合のいい恋をしたいと、思ってるだけなんじゃないかしら。
 
・情欲に流されるのはいい。だけど、流されているという自覚をもつんだ。
 
・けしかけて、もっともっと男の子を男の子にするの。
 
・「お前さんが気に入ったから、ほかの女には見向きもしない」なんて言ってほしくない。「男」であってほしい。
 
・人は自分にないもの、むしろ反対のものに惹かれるんだ。
 
・「恋なんて若気の至りだ」とか「いまさら、そんな」とか。なぜ?八十や九十になって、若気の至りをやってはいけないの?
 
・セックスというのは、本質的には強姦だという考え方もあるんだよ。性の快楽と死とは極限で結びついている。
 
・私の方を向いてくれなければとか、優しくしてほしいとか、そういうのは我欲ね。所有したいというのは、ほんとうの恋じゃない。
 
・女性の話?いっぱいありすぎて、どれから話していいのかね。
 
・なにが起こるかわからない。一刻一刻展開する。生きるって、そういうことでしょう。
 
・ほんとうに素晴らしい女性というのは、目ではなく、心にふれてくるものなんだ。
 
・あんなに素敵な人がいたんだぞってことを もっともっとみんなに教えてあげたい。太郎さんのような人が 本当に日本に生きてきたってことは奇跡よ。
 
・わたくしほど幸せな女はいない。だって、あんなにステキな男の子とずっと一緒にいられたのよ。これって奇跡だと思わない?

  

いいなあ。この本、ワタシが作りたかったなあー!破天荒な岡本太郎、サイコーだね。オススメです。(・∀・)

 

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