「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

BOOK〜『あなたが私をさがすとき』(草凪優)

このブログは私の個人のものだけど、ウチ(SA)の会社のブログにも書いています。読んでね。
毎週火曜日が私の担当です。(^v^)


SAトレーナーブログ  小野塚:人生の経験値
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あなたが私をさがすとき (宝島社文庫)

あなたが私をさがすとき (宝島社文庫)

先日、作曲家の三枝成章さんの講演会で、最近の学生は草凪優さんの小説を読んでいるらしい、みなさんビックリしますよ!こんな官能小説を読んでいるんですよ、という話を聞いて、早速読んでみました。


官能小説、簡単にいうとエロ小説。二十数年ぶりにこの手の本を読んだけど、スゴっ!(^^ゞ
こんな本、図書館に置いてあっていいの?表現力とボキャブラリーで想像させるって職人技だね!こりゃあ右脳を刺激しまくちゃあうよ〜!ストーリーはこんな感じ。


主人公の吉武は、知的で可愛らしく真面目な四歳年下の梨子と付き合っている。申し分のない理想的な彼女だ。新しくマンションを借り、同棲生活が始まる。しかし吉武の会社の新しいレストラン開店の準備で毎日遅くなる日々。そんなときに、頭をよぎるのは3年前に別れた早月(さつき)だった。早月は、梨子とはまったく正反対の女性だった。きまぐれでわがままで性悪女。約束は守らない、飽きっぽい、すぐにむくれる、かと思ったら甘えてくる。浮気症の手のつけられない女だった。しかし彼女のストレートな愛情表現と肉体は吉武を虜にしていた。

そんなとき吉武の耳に飛びこんできたのは、早月の荒れた近況だった。そして偶然、再会を果たした二人は…。

いや〜、これを中高生が読んでるの?ホントかな?世のお父さん、お母さん、勉強のためにも読んだ方がいいかも。
実に刺激的な本です。ちょっとハマりそう…。(^^ゞ


草凪優WEB
http://www.kusanagi2007.sakura.ne.jp/



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