「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

CINEMA〜『行きずりの街』(仲村トオル・小西真奈美)


子どもの頃から懸賞に応募するのが好きで、自分の趣味としてストレスマネジメントの一環としていまでも
時々応募しています。(^o^) 例年より出す数と当たる数が少なくなったとはいえ、今年は24回目の当選がこの映画の劇場鑑賞券!ということでさっそく観てまいりました〜!(^v^)


映画 『行きずりの町』 公式サイト
http://www.yukizuri.jp/


「出逢ったのは、絶望か、愛か」というキャッチコピーが光る。主演は、私が今一番大好きな女優、小西真奈美。キレイじゃ〜!(^o^)特に仲村トオルとの濡れ場はドキッ!(^^ゞ


1990年の日本冒険小説協会大賞を受賞し、1992年度のこのミステリーがすごい!で第1位に選出された小説の映画化。

主人公・波多野(仲村トオル)が教える塾の元教え子・広瀬ゆかりが東京で失踪したため、波多野はゆかりを探しに東京に向かう。その過程で、別れた妻・手塚雅子(小西真奈美)との運命的な再会を果たす。12年前、教職にあった波多野は雅子との結婚をスキャンダルとして扱われ、学園を追放され、追い込まれたのだ。そこで彼は失踪に自分を追放した学園が関係しているという、意外な事実を知った。十数年前の悪夢が蘇る。過去を清算すべき時が来たことを悟った男は、孤独な闘いに挑んでいった…。


なんといっても、これは男の願望を描いた内容だね…。忘れられない昔の女性との想いって男なら誰でもあるもの。それと違って女はすぐに忘れられるのかもしれないけどね。男と女の心理のすれ違いがよくわかる。だからこそ惹かれ別れていくんだろうね。女性がいるお店は、全く行かないけど、小西真奈美のようなママがいる店なら通っちゃいそうだなあ…。オススメです。