- 作者: 林雄司
- 出版社/メーカー: アスペクト
- 発売日: 2002/07/01
- メディア: 単行本
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BOOK〜低レベルのお笑い臨死体験集!…『死ぬかと思った 1』
http://d.hatena.ne.jp/lp6ac4/20090325
BOOK〜再び!お笑い臨死体験集!…『死ぬかと思った 2』
http://d.hatena.ne.jp/lp6ac4/20090403
いや〜!これダメだよ〜!電車の中で読めないよ〜!(^。^)ギャハハ〜!可笑しすぎる〜!みんなアホな体験しているんだね〜。ちょっと勇気付けられるかも。この第三弾のエッセンスを紹介しよう。
【オナニーしたダイコンが食卓に】 15歳 女
先日、ものすごい性欲に教われました。仕方なくノコノコと台所へ出かけ、何かないかと探していますと、カタチも大きさぴったりなダイコン見つけました。そのダイコンでまあ、あんなことやこんな恥ずかしいことをしたわけです。夕食、煮物の中に何か見覚えのあるダイコンが…。父親が「今日のダイコン、いつもより苦味があっておいしいな」死ぬかと思った。
【流血時にお母さん化粧】 23歳 女
小学生の頃、私はおねえちゃんに散発してもらうことに。ところが鋏を取りにいった姉は、鋏をもったまま転倒、運悪く、鋏は私の首を通過。
大量の血に驚き泣き叫ぶ私たちを見て、母は「お母さんお化粧するから待ってて」。15分後、化粧した母に病院に連れて行ってもらったが、化粧が終わるまでの時間は無限に感じた。死ぬかと思った。
【カブトムシ捕りのお兄さん落ちる】 21歳 男
小学校低学年のころ、よく近所の中学生のお兄さんと近くの山にカブトムシを捕りに行っていました。カブトムシを撮るには木を思いっきり蹴って落ちてきたのを捕るのですが、僕にはキック力がありませんので、お兄さんに蹴ってもらいました。
ある日のこと崖っぷちの木を見つけ、お兄さんは走って勢いをつけてその木を蹴ろうとしました。しかしお兄さんは、蹴りを空振りしてしまったのです…。お兄さんは僕の視界から消え、崖の下へと転落していきました。結局は骨折で済んだのですが、僕はそのとき、お兄さんを殺してしまったと思いました。
【ラジオ体操連続24回】
夏休みのラジオ体操を3日しか行かなかった。学校初日、先生が僕のカードを見た瞬間「ラジオ体操、欠席分今日中にやれ」放課後のグラウンドでひとり。あたり暗くなってくるし、さびしいし、恥ずかしいし。そのころCDなんてなかったから、1回ラジオ体操終わるたび、また自分でカセット巻き戻して。生き恥としてラジオ体操連続24回やりとげました。屈辱と疲労の中、すべて終了し、先生に報告するため職員室を訪れると先生は帰った、とのことでした。泣きました。それからラジオ体操の言葉を耳にするたび、今でもなぜだか涙が出来きます。
私の話。20年以上前に、東戸塚の6畳のオンボロアパートに住んでいた頃、トイレは和式で裸電球だった。泥酔状態で帰ったときにトイレに入り、思いっきり立ち上がった時、体の大きい私は、頭で裸電球をバリーン!とかち割って額を流血してしまって、アブドーラ・ザ・ブッチャーのようになってしまった…。死ぬかと思った。(^^ゞ
なんで人の失敗談って笑えるのかな〜!オススメよ。(^。^)
「死ぬかと思った」