「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

MUSIC〜あの伝説の歌声が再び!…『大塚博堂倶楽部・年忘れ例会』

NEW BEST

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大塚博堂倶楽部 山田友人ライブ&年忘れ例会
2008年12月23日(火) 多目的イベントスペース 浜田山スタジオテロ
http://www.terong.jp/


メリークリスマス!(^◇^) いかがお過ごしですけか!?
さて、『愛を唄う吟遊詩人』とも呼ばれた伝説のシンガー・大塚博堂(おおつかはくどう)をご存じだろうか?以前ここでも紹介したよね。(^^♪


MUSIC〜伝説のシンガー・大塚博堂を語り継いで
http://d.hatena.ne.jp/lp6ac4/20080811


昭和51年ダスティン・ホフマンになれなかったよ』で遅咲きのデビューをしたのが32歳。そして布施明が歌った『めぐり逢い紡いで』、NHKテレビの『旅でもしようか』、化粧品のテレビCMで流れた『春は横顔』などの名曲を残して、昭和56年に脳内出血で急逝したのが37歳。いまでもあのときのショックは忘れない…。当時私は高校2年だった…。私が最も影響を受けたミュージシャンの一人だった…。


抜群の歌唱力とハートフルなメロディー、その楽曲と存在感…。もし博堂が生きていたら、64歳。日本の音楽史上に輝く存在になっていたかもしれない。


今でも覚えているが、1979年ごろ新譜ジャーナルという雑誌の記事で、今日本の最高のシンガーは、男性が大塚博堂、女性が八神純子!当時はなるほど〜と、うなづいたものだ。

さて、約半年ぶりの大塚博堂倶楽部」のイベントに参加してきました。


いいなあ…。やっぱり…。山田友人さんの歌声は、博堂の生き写しだよね。落語で三遊亭楽太郎が円楽を襲名するみたいに、『二代目・大塚博堂を襲名してもらいたいなあ…!(^◇^)

プログラムはこんな感じでした。



・二條容子 『林檎の皮』、『うららの春』、『明日に飛べる翼』

・山田友人ライブ 第一部

1 大塚博堂の風に吹かれて
2 青春は最後のおとぎ話
3 翌朝
4 新宿恋物語
5 歩道橋
6 季節の中に埋もれて
7 烏(カラス)


・八汐由子 『みだれ髪』、『めぐり逢い紡いで』、『花よあるがままに』

・山田友人ライブ 第二部

1 トマトジュースで追い返すのかい
2 ホワイトクリスマス〜愚痴
3 白い冬
4 銀色の道
5 絆
6 五線紙上の道化師
7 五風十雨

・山下泉  『めぐり逢い紡いで』


忘年会では、カラオケの課題曲『あなたという名の船』 を歌わせていただきました。大満足の一夜でした!

博堂倶楽部の皆様ありがとうございます。これからも博堂の歌を歌い継いで、語り継いで行きましょう!


大塚博堂evergreen
http://homepage3.nifty.com/hakudoulive/

大塚博堂を歌い継ぐ伝道師 シンガー 山田友人 オフィシャルサイト
http://odik.co.jp/yamadayujin/index.htm

大塚郷 ホームページ
http://www6.ocn.ne.jp/~go-o/

フォーク&ポップス 博堂村
http://hakudoumura.pepo.jp/