このブログでもおなじみの本の第二弾。(^◇^)けっこう反響を呼んだね。
BOOK〜愛と奇跡の物語…『こころのチキンスープ』
http://d.hatena.ne.jp/lp6ac4/20081103
BOOK〜思わず泣ける話…「追憶」(「こころのチキンスープ」)
http://d.hatena.ne.jp/lp6ac4/20081115
「ストーリーは私たちの潜在意識にじかに働きかけ、よりよい人生を築くための青写真を作ってくれます。心の傷をいやし、人間の素晴らしさを思い出させてくれ、私たちを日常性から目覚めさせ限りない可能性へと導いてくれるのです。この本のストーリーを読んだら、どうぞ感動を分けてあげてください。大切な人にストーリーを話すことによって、あなたも必ず何かを得るはずです。人に話すとき、誰よりもあなた自身が多くを受けることができるからです」
いいモノやいい話は広げないと、もったいないよね。ネタとしても使ってね。特に印象的なものを紹介しよう。
・人生は歌…歌いなさい
人生はゲーム…勝負しなさい
人生はチャレンジ…挑みなさい
人生は夢…実現しなさい
人生は犠牲…捧げなさい
人生は愛…楽しみなさい サイババ
・この世でもっとも素晴らしく、もっとも美しいのは
見ることもすごい触ることもできません。
でも、心でなら感じることができるのです。 ヘレン・ケラー
・『忘れていませんか』 ジャック・キャンフィールド
ある有名な科学者が「博士のずば抜けた想像力はどうやって培われたのですか?」の質問にこう答えました。
すべて、私が二歳のときに母から学んだ教えがもとになっていると思います。
まだ小さかった私が、大きなミルクビンを冷蔵庫から出そうとしたとき、つるっと手がすべり、ビンがキッチンの床に落ちてしまいました。文字通り、床はミルクの海と化しました。
母は、「ロバート、はでにやってくれたわね!でもこんなにミルクの海なんて、めったにお目にかかれないわ。起こってしまったことはもうもとに戻せないから、このミルクの海でしばらく遊ぶ?後で一緒に片付ければいいわ」
本当に、私はミルクの海で遊びました。しばらくすると母は、
「ねえ、ロバート。こんな風にいっぱい汚しちゃったときはね、お掃除してきれいにするものなのよ。スポンジとタオルとモップのどれを使う?」
私はスポンジを選び、母と一緒にこぼれたミルクを掃除しました。掃除が終わると、母がまた言ったのです。
「いい?さっきはね、小さな手で大きなビンを運ぶ実験に失敗したってことなの。さあ、裏庭に行ってビンにお水を入れましょう。どうしたらビンを落とさずに運べるか、ためしてみるのよ」
幼い私はこの実験から、大きなビンであっても両手で口のところをもてば、ちゃんと運べることを発見しました。この有名な科学者は、これ以来失敗を恐れなくなったといいます。同時に失敗とは何か新しいことを学ぶきっかっけに過ぎないのだとしても、重要な何かを学べるのですから。
・『ありのままの自分』
カルビン・クーリッジが大統領だったころ、故郷の友人たちが大統領官邸へ夕食に招待された。テーブルマナーで失敗をしてはいけないと、友人たちは大統領のすることをすべて真似することにした。コーヒーを出されるまでは、この作戦は非常にうまく運んだ。
そこで、大統領はカップの受け皿にコーヒーを注ぎ、佐藤とクリームを入れた。もちろん友人たちもそれに従った。ところが大統領は身をかがめると、その受け皿を猫のために床においたのだ。 エリック・オールセン
・『雁の知恵』
秋になると雁の群れがV字型に列を作り、冬にそなえて南に渡るのを目にすることでしょう。雁が羽ばたきをすると上向きの気流が起きます。その雁のすぐ後ろを飛ぶ雁は、少ない体力で同じ距離を飛ぶことができることになります。
その結果、V字型に列を作って飛べば、一羽だけで飛んだときと比べて、飛行距離は少なくとも71%増えるのだそうです。
先頭の雁は疲れると後ろに下がり、代わりに他の雁が先導します。雁たちは前を飛ぶ仲間を泣き声で応援しながら飛び続けます。
これは人間の世界にもあてはまります。全員が協力して同じ方向に進むならば、より早く、よりたやすく目的地に到達することが出来ます。
もし、私たちが雁と同じ知恵をもち合わせているなら、お互いに助け合っていくことができるでしょう。
その他、『パパはなんでも知っている』、『窓』、『カウボーイ物語』、『ナポレオンと毛皮職人』、『足跡』は感動した!(小泉元首相ふうに)感動して、『感』を磨こう!それがこのブログのテーマだから。