「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

BOOK〜自分の仕事好きですか?…『こころのチキンスープ5』

自分の仕事 好きですか―こころのチキンスープ〈5〉

自分の仕事 好きですか―こころのチキンスープ〈5〉

ここでも何度か紹介したこの本。感動のシリーズの第五弾!


BOOK〜愛と奇跡の物語…『こころのチキンスープ』

http://d.hatena.ne.jp/lp6ac4/20081103
BOOK〜思わず泣ける話…「追憶」(「こころのチキンスープ」)

http://d.hatena.ne.jp/lp6ac4/20081115
BOOK〜生きることは愛すること…『こころのチキンスープ2』

http://d.hatena.ne.jp/lp6ac4/20081125
BOOK〜愛・死を見つめる…『こころのチキンスープ3』

http://d.hatena.ne.jp/lp6ac4/20081205
BOOK〜ガンを超えて生きる…『こころのチキンスープ4』
http://d.hatena.ne.jp/lp6ac4/20081215


「自分の仕事好きですか?」 大〜好き〜!!!( ^)o(^ ) 社会人になってから、3社目だけど,どの仕事もみんな好きだったなあ。
最初は建設資材の会社。ここでは、現場、事務、機材、新規事業、本社勤務、営業所長までやらせていただいて今の自分のビジネスマンとしてのベースを構築できた10年、ここでは仕えることと書いた「仕事」だった。


そして次は、フルコミッションの外資系生命保険会社の営業。ここでは営業力、無から有を生む力、自立心、人脈、チャレンジ精神を学び、ここでも営業所長をやらせていただいた9年。ここでは、私ごとと書いた「私事」だった。


そして今は全国を回り、21世紀型のセールス、コミュニケーションをトレーニングするトレーナーで、潜在能力をや魅力を引き出し、売れない人を売れるようにし、モチベーションを上げ、マスターコミュニケーターにする志と書いた「志事」
もし、全国の営業マンの業績が20%上がったら?今の不景気を打開できるかもしれない!?と本気で考えている。今までの集大成かもしれない。好きじゃないとやってられないよね。(^v^)
この本は仕事に関するメッセージが満載。そのツボを紹介しよう。


「自分の仕事が好きだ」と胸を張って言える人は、心臓病になりにくいことをご存じだろうか。マサチューセッツ州保険教育部は、心臓病の原因調査のアンケートに「あなたは幸せですか」「自分の仕事が好きですか」という二つの質問を付け加えた。その結果、「はい」と答えた人は、心臓病の罹患率が低いことが分かった。   ディーパック・チョプラ


看護学校に入って一か月ほどたったころ、授業中に抜き打ちテストがありました。私は勉強が好きでしたから、どの問題もすらすら答えることができました。ところが最後の問題だけは、そうはいかなかったのです。それは「学校の掃除をしている人の名前を書きなさい」というものでした。この最後の問題は解けないまま答案も出しました。
授業の終わりに、誰かが「最後の問題も採点の対象になるのですか」と聞きました。すると先生は、「もちろんです。看護婦というのは大勢の人々に接する職業です。どの人も大事です。気にかけ、心づかいをするに値しない人など一人もいません。ただにっこりして『おはよう』と言うだけでもいいのです」わたしはこの教えを生涯忘れません。ちなみに、おばさんの名はドロシーでした。  ジョアン・ジョーンズ


1 うまくいかなかったら、自分のせいと思え  2 うまくいったら、皆のおかげだと思え  3 大成功を収めたら、人のおかげと思え


・「わたしは、大勢の方々をお世話にしなければ…と思ったことは一度もありません。わたしが向き合うのは、目の前にいるひとりの人です。わたしは一度にひとりの人しか愛せないし、一人の人にしか食事を与えることはできません。ひとり、そして、またひとり(あるいは、ひとつ、またひとつ)―わたしも、皆さんも、このようにして仕事を進めていくのです。わたしは誰かひとりを選んでお世話をします―もしこのようにひとりの人を選ばなかったら、42,000人の人々に接することはできなかったでしょう。
わたしがしてきたことは大海の一滴に過ぎません。けれども、もしそのひとしずくがなかったら、今、海の水は、その分少ないわけです。みなさんご自身や家庭、そして通ってる教会についても同じことが言えます。とにかく一歩一歩進んでいくことです」 マザー・テレサ


その他、『一足の靴下』 『ジョニーの場合』 『小文字のイニシャルはわたしのです』 『100万ドルの教訓』などもいいよお!(^◇^)年末年始にピッタリの本だね。