「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

FAVORITE〜28年連続日本一の宿!…『加賀屋』1(和倉温泉)


能登半島国定公園和倉温泉 加賀屋
石川県七尾市和倉町ヨ部80番地 0767-62-1111(代)  総客室 : 232室 収容人員 : 1,274名


今月7月は妻の誕生日。日本一の女性には、日本一が似合う!ということで、ちょっと奮発していつか泊まりたいと思っていた、石川県・能登半島国定公園和倉温泉の『加賀屋』に行って来ましたよ〜!(^◇^)海外旅行に行けるくらいの金額だけどたまにはいいよね!(^^♪ 二回に分けて紹介します。


ご存知のように、「プロが選ぶ日本のホテル旅館百選」で28年連続日本一に選ばれた名旅館。これはスゴイことだ!\(◎o◎)/!あのイチローだって7年連続首位打者読売ジャイアンツの全盛期だって9年連続なんだから、そのスゴさが分かるというもの。


金沢から特急しらさぎで一時間弱。駅にはお迎えのバスが。運転手さんも礼儀正しく約10分で到着。


だだっ広いロビーラウンジ「飛天」では、お琴の生演奏!お琴よ!男じゃないよ!しかもいたるところに水が流れていて、清流のせせらぎが聞こえる。ん〜いいなあ…。リラックマ…。

さっそく部屋へ。部屋は能登渚亭の11階。10畳の座敷と6畳の和室とツインベッド付きの寝室で能登島と七尾湾を望むオーシャンビュー!
ここなら女性を口説けそう!…あっ…もう口説いてたか…。(^_^;)


まだ20歳そこそこの幼さの残る女性スタッフの礼儀正しさ、ふすまの開け方から、日本人の古き伝統がここにある!そうとうトレーニングされているんだろうね。
加賀屋では、チェックインの時に、お客の身長や体格をさりげなくチェックし、体型にあった浴衣を用意するらしい。『浴衣をお持ちします』と持ってきてくれた浴衣はジャンボサイズの私にぴったり!
しかも帯は二種類あり、通常締める用と、就寝用。通常の帯には、部屋番号が縫い付けてあり、館内はそのナンバーでキャッシュレスで買い物などが楽しめるようになっている。


さっそく、お抹茶とお菓子が出てきました。これは加賀屋オリジナルのお菓子『くず金時草(キンジソウ)』。これがめちゃうま!!!(^◇^) モロヘイヤのようなぬめりと独特の紫の色。

加賀野菜 金時草について
http://www.kanazawa-kagayasai.com/15hin/kinjiso.html

さっそく浴衣に着替えて館内の探検(?)に出かけた二人能登渚亭は、階ごとにテーマが決まっているようで、エレベーターにもこんな表示が。ちなみに我々の11階は竹。

和のやすらぎと縁日のような賑わい。また館内の様々な場所に、石川県を代表する、九谷焼、輪島塗、 加賀友禅など、美術の粋を集めた調度品が飾られていてまるで美術館だね〜。そしてシアタークラブ「花吹雪」、「祭り小屋」、カラオケ、バー、居酒屋もありこれが一つの町みたい。(^◇^)


そして何よりもビックリしたのが、殿方大浴場が3階建てで中にエレベーターがあること!裸でエレベーターに乗ったのは初めて!中も露天風呂、野天風呂、サウナなどよりどりみどり…。
さすがに写真は撮れなかったけど…。(^_^;) やっぱり日本一は違うね〜!!!


加賀屋グループ
http://www.kagaya.co.jp/
JTB HOTEL STORY 加賀屋
http://www.jtb.co.jp/hotel_story/kokunai/19/index.asp