「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

TV〜目からウロコ!? 落語の科学…『所さんの目がテン!』


所さんの目がテン 日本テレビ  日曜7:00〜7:30
http://www.ntv.co.jp/megaten/


私は、毎週見るテレビがいくつかある。その中のひとつが日本テレビ系の所さんの目がテン!』だ。(^^♪この番組は17年目に入るのだが、放送開始いらいビデオに撮ったりなんかしてほどんど毎週見ているかな。(^◇^)

その中でも、第940回目、2008年6月29日は『落語の科学』!いや〜!これには♪びっくらこいた〜、びっくらこいた〜♪!森三中村上知子ふうに)


今のお笑いブームの中でもその原点もいうべき落語の科学なのだ!これはウチ(SA)の代表の桑原正守が作ったトレーナーのテクノロジーに激似なのだ!『ああ〜、これ、何気なくやっていたな〜!』ってなカンジ。さっそくレオナルド・ダビング(!?)してトレーナーや幹部連中に見てもらったほど。その笑いのツボとコツを紹介しよう。


・全く面白くもない『魚を三枚におろす方法』を10〜50代の10人の前で説明してもらった。最初は、フツーのサラリーマンが話す。当然みな、笑わない…。(^_^;)
ところが、その身分を隠し、芸歴22年の桂平治師匠(写真)がスーツ姿で登場!するとまず出てきただけで笑いがこぼれ、話し始めたとたんに全員に笑顔がこぼれ、中には吹き出してしまう人までいたのだ!そのツボとコツは、客層に合わせて話すテンポを変えているということ。


一般の男性の発音は、1分間に約90回テンポを刻んでいたのに対し、師匠の発音は平均して1分間に約60回というゆっくりなテンポ。なんと人間は、自分の心拍数より、遅いテンポを聴くと話に集中出来るということなのだ!


ジェスチャー(仕草)が多い!仕草は落語のバーチャルリアリティーであり、話をさらに色付けし、客をより深く話に引き込む効果があるのだ!


・、笑う直前の顔を見てみると、一瞬こわばった表情をする!実は、意図的に、話に「間」をつくることにより、意識を緊張させると、一瞬で緊張が緩んで笑ってしまうのだ!

遊園地のお化け屋敷の中で幅広い年代の10人の方に強制的に緊張してもらった。その状態で突然寒いギャグを見せると、ナント8割の人が笑ったのだ!

実は、脳は緊張状態になると、緊張の刺激をやわらげるために、酸素をより多く取り入れようとする。そして、横隔膜を使うほどの「大笑い」の場合は、通常の4倍、深呼吸の2倍もの酸素を取り入れることができる。るまり脳が緊張し酸素を多く取り入れようとしている状態で、急に緊張を解かれると、生理的な反応で笑ってしまうのだ!


ハア〜!!!\(◎o◎)/!深イイ!ウチ(SA)のスキルでも笑いをとるテクノロジーがあるけど、正にドンピシャ!よし!もっと笑いのスキルに拍車をかけよう!