- 作者: 中島薫
- 出版社/メーカー: サンマーク出版
- 発売日: 2001/07/01
- メディア: 単行本
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ん〜深いなあ〜!ちょっと長いけどそのツボとコツを紹介しよう。
・本当に努力していれば、神様も味方になってくれる気がする。
〜もし、神様がいたとしたら、『この人がここまで頑張っているんだから、味方してあげないとしかたないかな』くらいは考えてくれる存在だと思う。
『なんでも続けることが大事で、続ける勇気をもてば、神様が味方についてくれる。ただ続けるだけではなく、その続けようとする勇気でことを起こすのです。』
・人は『見てくれ』である。
〜「第一印象」という言葉があるように、最初にぱっと見たときにインプットされるイメージはとても重要。「顔の造作」ではなく、その人の表情。表情には感情や体調などが表れるからそこに注意を払う必要がある。
・夢はあなたを裏切らない。あなたが夢を裏切るだけ。
〜夢はあなたを裏切ったり、見捨てたりはしない、でも私たちはときどき、自分から夢に別れを告げます。もう少しというところで諦めてしまう…。そう、遠い昔に置いてきた夢だって今でもあなたを待っているのです。
・人を理解するほうが、仕事を理解するより100倍うまくいく。
・目の前のスープがおいしいかどうか知るには、とりあえず飲んでみることである。
〜「やってみてできなかったらどうしよう…」というより「飲んだらおいしいかもしれない!」という発想に切り替えて欲しい。とりあえずやってから決めればいい。
・得るために失うものがある
〜両手に何かを持ったまま、その手で他のものをつかみたいと思ったら、どちらかの手をあけなければなりません。何かを得ようと思ったら、それより優先順位の低いものを失ってもいいと思うこと。
「卵を割らずにオムレツは作れない(You cannot make an without breaking eggs)」
・「困難」と「可能」は、実は同じ意味である。
〜物事を可能にしている人たちというのは、困難を避けていません。それは自分の求める可能が、実は困難の中にあるということを知っているから。
・この世はウソだらけ
〜宝塚の男役や歌舞伎の女形だってホンモノの男や女ではない。映画のSFXやCGもウソ。ラスベガスのマジックショーも。でもそこにはひとつの世界があり、見事なトリックに楽しんでいるはず。だから現実でも「ウソなんてよくあること」というくらいの余裕をもっていたほうがいい。
・盗みの名人になろう
〜出逢う人はすべて生き方のサンプルとして研究対象にし、盗んだいいとこをは自分のための養分と思うくらいがたくましく生きられる。そう考えるとこれから会う人すべてがあなたのための出会いであるといえる。モノを盗むのはいけませんが、他人からいいところを盗むのは大丈夫!
・ダイヤモンドは光を当ててこそ輝く
〜普通の石もダイヤモンドも、闇の中ではどちらもただの石。けれど光を当てたときに、ダイヤモンドはその輝きを浮かび上がらせる。同じように自分が生かされる場をみつけることが大事。
だから私は「輝」なのかな!?(^_-)-☆