「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

BOOK〜懐かしの昭和カタログ…『まだある。〜文具・学校編』

lp6ac42007-08-10

まだある。文具・学校編 (大空ポケット文庫)

まだある。文具・学校編 (大空ポケット文庫)

またまた、『まだある。』シリーズ。電車の中で読むと思わず、笑ってしまう…(^o^)丿ふふふっ!面白すぎる!
まだあるなび。公式サイト
http://www.ozorabunko.jp/arunavi/


ヤマト糊(でんぷん糊)…1899年発売、ヤマト株式会社。チューブ84円、ボトル105円。懐かしいね〜!今でもあるんだね。(写真)


地球ゴマ1921年、タイガー商会。735円〜1575円。「遠心力応用科学教育玩具」という重厚な宣伝文句。二年前に買っちゃいました。


肥後守(ひごのかみ)ナイフ…1930年代後半、銀鳥産業。368円。これ、男子は必ず持ってたよね〜。鉛筆削ったりしたっけ。


朱藍鉛筆…1940年代後半?、三菱鉛筆。756円(1ダース)。先生が持ってたよね。半分が朱色で、半分が藍色。テストの点付けてたっけ。


補助軸…1955年ごろ、株式会社デビカ。105円。短くなった鉛筆を最後まで使うためのホルダー。涙ちょちょぎれそう〜!


アーム筆入…1965年、サンスター文具。840円。ご存知「ゾウが踏んでも壊れない」今でも1.5トンまで耐えられるポリカーボネートという樹脂。


ダイモ…1960年代後半、ダイモ販売。2520円。これ、憧れたな〜!ローマ字で印刷されたプラスチックテープ。お金持ちが持っていたよね。


ミニカラー20…1970年、ビームエイティ。105円。1センチ程度の色とりどりの芯を差し替えて使用する色鉛筆。ハア〜!あった、あった!


サクラ三重筆洗…1971年、サクラクレパス。399円。図画工作で使ったいわゆる水入れ。これ、今もあるよ!ちょっと前まで水彩習ってたから。(^^♪


ソックタッチ…1972年、白元。315円。70年代初頭は、ハイソックスだよね。これが必需品。生産中止になったが、ルーズソックスブームで復活!


BOXYボールペン…1975年、三菱鉛筆。105円。私たちが小学生のとき、このノック式のボールペンでスーパーカー消しゴムを弾き飛ばすという遊びで一斉を風靡した!休み時間はこの遊びだったね〜!


ロケットペンシル…1970年代なかば。レモン株式会社。105円(3本セット)。この項を見て、『ブッ!』と吹き出してしまった!あまりの懐かしさに。
あったよね〜。芯をリレー式に押し出す方式の鉛筆。


変わらないものとかロングセラーって何か惹き付ける魅力があるよね。(^^♪