「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

BOOK〜懐かしの昭和カタログ…『まだある。〜おやつ編』

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まだある。おやつ編 (大空ポケット文庫)

まだある。おやつ編 (大空ポケット文庫)

『まだある。』シリーズもこれが最後…かな?(^^ゞ


学校から帰ると、張っているのは「三時のおやつ」…ウチはビンボーだったから無かったけど…。甘食、シベリア、マドレーヌ、チョココロネ…そんな「昭和のおやつ・お茶菓子」を中心に、思わず「え? これ、"まだある"の?」と叫んでしまうモノを100点セレクト。菓子パン・洋菓子から、ディープな「おばあちゃん専用お菓子」まで、あの頃の「おやつ」をオールカラーで一挙紹介。「もう一度食べてみたい!」が満載!


こんぶ茶…1918年、玉露園食品工業。347円。 北海道羅臼産のラウス昆布を100%使用。姉妹品の『うめこんぶ茶』も好きだったな〜!


甘食…1947年ごろ、第一屋製パン。8個入り210円。懐かしい…。今でも売ってるのかな!?あの独特のねちゃねちゃした感じって不思議!


ホモソーセージ…1954年、丸善。110円。ホモとは「homogenized」の略で「均一化された」の意味だって。ホモ牛乳ってあったよね。


スイスロール…1958年ごろ、山崎製パン。189円。小さい頃は分解して食べたりして…。(^^ゞ 甘いもの好きな私は、今でもたまにイッキ食いします…。(@_@;)

フィンガーチョコレート…1961年、カバヤ食品。525円。懐かしい…!お誕生会には必ず出たよね〜!複数メーカーが作っていたけど、今はカバヤのみ。森永製は、銀紙がフツーで一袋に数本だけ金紙がある。これが取り合いになったりするんだよね〜。(^^ゞ


源氏パイ…1965年、山立製菓、240円。これ、40年以上の歴史があるんだ〜!もちろん、モンドセレクション金賞受賞!しかも6回も!


バターココナツ…1966年、日清製菓。150円。私は、ずっと「ココナッツサブレ」と同じだと思ってました…。クラッカーとビスケットの中間を狙ったという絶妙のサクサク感!


名糖アルファベットチョコレート…1970年、名糖産業。オープン価格。これ、好きだったな〜!知らない間に10個くらい平気で食べちゃうんだよね〜!大袋入り徳用チョコレートの元祖とのこと。


グリーン豆…1973年、春日井製菓、168年。「♪春日井のグリーン豆!」というCMソングが懐かしい!この絶妙な塩味!ビールが欲しくなる!


コメッコ…1975年、江崎グリコ、オープン価格。桜田淳子が好きだった。「お米からつくったスナック」というキャッチフレーズが懐かしい。…何故か映画館に結構あるよね…。(^o^)丿


ハッピーターン…1976年、亀田製菓。220円前後。表面の調味料「ハッピーパウダー」の「中毒患者」を自称する熱烈なマニアがいて、2005年、増量用「ハピ粉」の小袋が別添えになった「シャカシャカハッピー」が発売されたほど。