「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

CINEMA〜人工尾びれのイルカの実話…『ドルフィンブルー』

lp6ac42007-07-11

映画『ドルフィンブルー フジ、もういちど宙(そら)へ』 オフィシャルサイト
http://www.dolphin-blue.com/
沖縄美ら海(ちゅらうみ)水族館
http://www.kaiyouhaku.com/


テレビ等でご存知の方も多いだろう。尾びれを失ったイルカが人工尾びれをつけて再び泳げるようになった、沖縄美ら海水族館で起きた奇跡の実話。ということで見てきましたよ〜!


新米獣医の植村一也(松山ケンイチ)が、美ら水族館にやってくるが、イルカのえさのひれを落とす作業やプール掃除などで、獣医というよりも飼育員の仕事が多いことに不満を思っている。しかしイルカのことを知らなければ治療もできないというのが福原館長(山崎努)の考えだった。(^^♪


そんなとき3頭の子供を育てた『ビッグマザー』ことイルカのフジが原因不明の病にかかり、尾びれが壊死し始めているのが分かった…。
『獣医のくせになんで事前に発見できなかったんだよ!』と先輩飼育員から食って掛かられ、落ち込む植村…。手術により、なんとか一命を取りとめたのだが、泳ぐことは出来ずにただ浮いているだけ…。
そんなときに、植村はかつてアメリカのタイヤメーカーが海ガメの手びれをゴムで作ったことを知り、フジに人工尾びれを作ることを考え、ブリジストンに提案するのだが…。試行錯誤の上、世界初の人工尾びれでフジは再びジャンプまで出来るように回復するまでの赤裸々なドラマが描かれている…。


いや〜美ら海水族館の全面協力ということであの世界最大の巨大水槽の感動的なシーンも満載!沖縄に行かずともその臨場感が味わえます。なにしろ、その感動的な光景が一望できる巨大アクリルパネルは、高さ8.2m、幅22.5m、厚さ60cmで、その大きさは世界一!全長7mものジンベエザメをはじめ、多種多彩な魚たちが泳ぐ大水槽!そして沖縄の大自然


やはり、実話の説得力はすごいね〜!癒されるよ〜!(^^♪

追伸① 今日でブログが150日連続となりました。いつも読んでくださっている皆さん、ありがとうございます。<(_ _)>

追伸② 以前からお話している『酒場のギター弾き おのづかてるLIVE 2007』ですが、9月13日(木)19:00〜上野広小路の『旅のつづき…』で開催が決定しました。詳細が決まり次第ご連絡します。日程空けておいてね。(^^♪