「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

ART〜見て欲しい!…藤城清治 光と影の世界展(横浜

lp6ac42007-05-02

そごう美術館(横浜駅東口・そごう横浜店6階)
2007年4月7日(土)〜5月26日(土) 会期中無休  午前10時〜午後8時(入館は閉館の30分前まで) 大人1,000円 中学・小学生 500円



日本を代表する影絵作家。そして、小さい頃大好きだった『ケロヨン』の作者としても有名。えっ!知らなかった〜!(^。^)
テレビや本や壁画など、知らないところで眼にしている藤城氏の作品だが、その一手に集めた個展。

いや〜驚いた!ビックリした!(>_<) 毎年色々な美術展や展覧会を見るけれど、これほどまでの感動はないだろう!心が震えた!


影絵の美しさはもちろん、光と影のコントラスト、幼い頃を思い出す郷愁をそそるモチーフ、スケールの大きさ、大胆な構図、微妙で繊細な色使い、様々な動物や妖精やこびとなどのキャラクター、私の度肝を抜いた作品たち。ん〜…表現力がないなあ…(~_~;) それに83歳になるという藤城氏の人相がいい!とても可愛いおじいちゃまという感じ。きっといつまでも子供の心と夢を持ち続けているんだろうなあ



『今年80歳、光と影の影絵を一枚一枚作ってきて、光と影は人生そのものということがやっと分かった感じです。』

『僕にとってこびとは人生のパートナーです。こびとは僕の分身であり、一番の相談相手。たまに愉快なアイデアを耳打ちしてくれる』



クウ〜!!!(>_<) なんか人には見えないものを見ているんだなあ、でないとあんな夢のある作品は描けないだろう。いろんな人に見て欲しいなあ。とにかく見に行って欲しい。(^^♪


そごう美術館
http://www2.sogo-gogo.com/common/museum/

藤城清治 影絵の世界
http://www.seiji-fujishiro.com/nn4/index.html