以前から気になっていたのが、この本。ウワサどおり(?)すごいっ!!!いますぐ旅に出たくなりました!用事がなくても!(笑)
「この書を携え、用がなくても旅に出よ!昭和27年刊行の究極の「テツ本」、
読書界の話題をさらった名著を、新字新かな遣いで復刊!「なんにも用事がないけれど、
以前から気になっていたのが、この本。ウワサどおり(?)すごいっ!!!いますぐ旅に出たくなりました!用事がなくても!(笑)
「この書を携え、用がなくても旅に出よ!昭和27年刊行の究極の「テツ本」、
読書界の話題をさらった名著を、新字新かな遣いで復刊!「なんにも用事がないけれど、
プロ野球のペナントレースも混沌としているよね〜!ジャイアンツが独走かと思いきや、そう簡単にはいかないよね。勝つのも負けるのも監督の力量、すべて「監督の問題」。なかなか大変な仕事だよね〜。(・∀・)
さてこの本。架空のプロ野球を舞台にした吉川英治新人文学賞受賞後第一作。「プロ野球を引退したばかりの元スラッガー、宇恵康彦。彼が就任したのは連続最下位の新興チーム「新潟アイビス」の監督だった。上を見れば、短気ですぐに監督をクビにする若きオーナー。下を見れば、キャンプ中に若手を引き連れ朝帰りするベテラン投手。仲間であるはずのコーチたちにも諍いが……問題だらけの球団にルーキー監督が挑む」そのエッセンスを紹介しよう。
その心は?フォークばかり使います。
・アイビスの監督と掛けまして、
その心は?トキが動き出すのを待ってます。
・
・
その心は?次は高いところに移って、最後は宙に舞います。
ホント、長嶋さんがいうように野球は人生そのものだね。野球ファン必読!オススメです!♪
ご当地グルメコミックエッセイ まんぷく横浜 (メディアファクトリーのコミックエッセイ)
最近、地方からの友人が東京、横浜にいらっしゃるときにご案内することが多い。そのときはもちろん美味しいお店やジモトならでは名物を食べてほしいよね。(・∀・)
さてこの本。大人気、ご当地グルメコミックエッセイ「まんぷく」シリーズ第7弾の舞台は横浜!横浜在住のグルメライターと調理師免許を持つ食いしん坊イラストレーターがタッグを組んで、ハマっ子が本気で通う美味しいお店を紹介」まだまだ横浜は奥が深いっ!この本で学ばなきゃ!(・
【中華街の外に名店あり!日常使いのディープ中華】
「中華飯店 襄陽(じょうよう)」(六角橋)「奇珍楼」(麦田町)「味珍(まいちん)」(横浜駅西口)
【ハマっ子の味覚の原点 ソウルフード】
「横濱一品香福富町店」(福富町)「吉村家」(横浜駅西口)「アルペンジロー」(伊勢佐木長者町)「ハングリータイガー保土ヶ谷本店」(保土ヶ谷)
【横浜市民の台所 商店街グルメ】
「キッチン友」「珈琲文明」「らーめん中々」(六角橋)
【ハイカラな食べ物がここから生まれた!発祥グルメ】
「コーヒーハウス ザ・カフェ」(山下町)「パブブルワリー スプリングバレー」(生麦)「バー ノーブル」(関内)「相生 馬車道本店」(馬車道)
【愛され続けるデカ盛りの店】
「豊野丼」(阪東橋)「どん八 山下町店」(山下町)「マリーン」(日吉)
【なつかしグルメ】
「酔来軒」(阪東橋)「アンダンテ」(戸塚)「アデリータ」(綱島)「磯村屋」(三吉橋)
【スイーツの名店めぐり】
「パブロフ」(元町)「アン・プチ・パケ」(みすずが丘)「ナッシュカッツェ」(江田)「横濱アイスクリーム工房 戸塚店」(戸塚)
【横浜パン事情】
「かもめパン」(井土ヶ谷)「ブラフベーカリー」(元町)「パンステージ プロローグ」(美しが丘)
【外国人街】
「ソウル麻浦屋(まぼおく)」(福富町)「J's Store」(日ノ出町)「EL BOSQUE
」(鶴見)「TUCANO MEAT」(鶴見)
【野毛・日ノ出町へようこそ!】
「福田フライ」「三陽」「萬里」(野毛)「第一亭」「阿武茶」(日ノ出町)「クライスラー」(福富町)
ご当地グルメコミックエッセイ まんぷく横浜 (メディアファクトリーのコミックエッセイ)
すごいなあ…仏教は深いなあ!もっと勉強しよ!オススメです!(・∀・)
いや〜毎日、暑すぎるっ!!!もう耐えられないっ!!!って思ったアナタ、あなた!!!あま~い〜〜!!!(笑)(・∀・)!
「生きるか死ぬかの極限状況で、肉体的な「人間の限界」を著者自身も体を張って果敢に調べ抜いた驚異の生理学。人間はどのくらい高く登れるのか、どのくらい深く潜れるのか、暑さと寒さ、速さの限界は?果ては宇宙まで、生命の生存限界まで、徹底的に極限世界を科学したベストセラー」そのエッセンスを紹介しよう。
人間ってすごいなあ!そして私たちのこの地球の環境がいかに奇跡的なことなのかをつくづくと感じる一冊。オススメです!(・∀・)
先日、人生の大先輩と食事した際に話題にでたのがこの店「ニューラテンクォーター」。ホテルニュージャパンの地下にあったこの店は火災のあとも営業したのだ!また力道山が刺されたのもこの店だったと聞き、その歴史を知りたくて読んだのがこの本。
「戦後日本が繁栄に向かって疾走した時代、東京の夜に君臨したナイトクラブがあった。戦後を彩った人々が繰り広げた夜ごとの宴。表と裏、光と影のすべてを見届けた男が綴る夜の昭和史!」そのエッセンスを紹介しよう。
・「ニューラテンクォーター」。昭和34年に開店し、赤坂の夜を彩ったナイトクラブでござます。平成元年に閉店するまでそこには、まさしく日本の指導者たちが集い、めくるめくような宴が夜ごと開かれていました。皇族の方々を始め、政財界、芸能界、スポーツ界、各国のVIP、さらには「その筋」まで、どの分野の人であれ、「一流」でないと入れなかった店でございました。「お嫁さんをもらうなら『ラテン』から」とまで褒め称えられた、才色兼備の100名を超えるホステスたち。本場ラスベガスにも負けないような一流アーチストによるショー。2時間も遊べば大卒の初任給近くが請求される店でした。商談を成立させるために惜しげもなく交際費をつぎ込む社用族がいらっしゃるかと思えば、自腹でお支払いになる方も来店される。分野も立場も異なるさまざまなお客様ではありましたが、ただひとつ共通していたのは、皆さまが「一流」であったとことでございます。「一流」の方だけが持つ自負心と使命感をお持ちでございました。開店から閉店まで「ニューラテンクォーター」で働き、常に最前線でお客様と接する幸運に恵まれた私にはそう感じられたのでございます。
・裕次郎さんがどんな時でも、まったく崩れないことで粋を見せてくれたといたしますと、一方の勝さんは自らをさらけ出すことで粋な人生を見せてくれたといえましょう。勝さんの飲み方はまさしく豪快。一般に、そういう豪快な飲み方をなさる方というのはかなり傲慢で、わがままを言っては店の者を困らせてしまうものです。ところが勝さんに限りましては、まったくございませんでした。お支払いも実に綺麗でした。10〜15人くらいでお見えになり、常に全員分のお勘定を現金で払っていらっしゃいました。酒豪ですが、それ以上に支払いの点でも豪傑だったといえます。お兄さんの若山富三郎さんは、正反対にまったくお酒を飲まれません。もうひとり高倉健さんもまったくお酒を飲みません。噂どおり硬派の方で、ホステスともほとんど会話を交わしません。ただショーがお好きなようでした。
・大変に失礼なことを申し上げるようで恐縮ですが、プロ中のプロというべき当店のホステスも「最近のお客さまとは、会話が成立しない」と嘆き出しました。彼女たちは開店以来、常に新聞・週刊誌に目を通し、社会の情勢を把握、知的会話ができるようにと努力をしてきましたが、お客さまの側も、お酒を飲みながら、知的な会話をお求めにならなくなりました。また、お客さまが教養も話術もある手ごわいホステスを口説き落とす、そういう遊び方をどこかで放棄なさりだしたようでございます。
・「ニューラテンクォーター」が成立しなくなったいちばんの理由は、戦後民主主義を受けた、年齢だけは大人だが人間的に成熟することのない日本人が、派手にお金を使える立場になってきたからだと、私は感じております。私どものような店は、限られたエリートを相手にしない限り成立しないのですが、真の意味でのエリートがいなくなってしまったと感じざるをえません。
「四大スター(三船敏郎、勝新太郎、萬屋錦之介、石原裕次郎)、一夜限りの「粋比べ」」「美空ひばりさんの飛び入り出演」「ビートルズのキャンセル」「目撃者に聞いた力道山事件の真相」「ナイトクラブビジネスの裏表」「ホテルニュージャパン炎上」「」ニューラテンクォーターの終焉」「昭和とともに去った大人の時代」 など。
いや〜すごいなあ!客層も規模もレベルも!一度行きたかったなあ。まさに昭和の裏面史だね。オススメです!(・∀・)