このタイトルがいいよね。そして表紙のハートマーク♡!思わず手に取っちゃいました!♪ 「まぐわい」じゃなくて「まぐわひ」!江戸時代の銭湯は混浴だったり、日本人は性に関しておおらかだったって聞くよね。それは古事記の時代からそうなのだっ!
・「まぐはひ」は「性交」と言いたいところだが、 このまぐはひという語、一筋縄ではいかない。「目合」を「 まぐはひ」と読む人は「 目と目を見合わす意から性交の意になった」という説を唱え、 読まない人は「目とは関係なく、性交を表す特殊語」 と唱えることが多い。
・漫画家の江川達也「セックスの真髄は見つめ合うこと。 目と目を見合わすことにある。だから『まぐはひ』は『目合』 と書くんです。平安時代の貴婦人にとって、 目を見られるというのは裸やアソコを見られるのも同然の恥ずかし いことだったんじゃないかって。で、 成人すると兄弟にさえろくに顔を見せず、夫にだけ見せていた。 男と目が合っただけで前戯みたいな。 でも目と目を見合わすセックスって、 男女の信頼関係がないとできないんだよね」
確かに!愛がなければ見つめ合うってないもんね。……最近、見つめ合ってないもんなー!(笑)古代に想いを馳せて、読んでみたらいかが?オススメです。(・∀・)