「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「大阪のおばちゃんの人生が変わるすごい格言100」(森綾)

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新潟生まれのワタシがいつも思うのは、関西人のノリ、ツッコミ、会話、オモシロさ。これには勝てないっ!スゴイっ!!!そして大阪のおばちゃんのたくましさ。新潟県人には考えられないっ!うらやましいっ!(・∀・)
 
生命力にあふれ、情にあふれ、わが身が大事でその次に人が大事。そんな大阪のおばちゃんたちのエネルギッシュなパフォーマンス、コミュニケーション能力こそ、世界に通ずるダイバーシティ人間力である。そんな彼女たちの生き方を、彼女たちの言葉を取り上げながら学ぶ。思わず笑える、ときにほろりとくる、読んだら元気になる一冊」そのエッセンスを紹介しよう。
 
大阪のおばちゃんは、自由である。わがままである。情深い。現実を知っている。子どもはみんなで育てる。美味しいことが一番大事。空気を仕切る。恥を知っている。すべてを笑い飛ばす。やるときはやる。
 
大切なことは全部、大阪のおばちゃんが教えてくれた。喜びも哀しみも怒りも楽しみも、人として生まれた以上、誰もが平等に、誰もが感じる権利があうのだ。死にたいほど寂しくなったら、大阪のおばちゃんの言葉を思い出そう。大阪のおばちゃんのように口に出して言ってみよう。
 
なるようにしか、ならへんて。
 
・飴ちゃん食べるか
 
・お腹空いてへんか
 
・ぬくぬくやで。
 
・なんで にいちゃん、その体つきで トーストしか 食べへんの?
 
・つばつけとこ
 
・さわっとこ
 
・あんたのおむつ 替えたったんやで
 
・あんた ええ男やな
 
・しゅっと してはる
 
・うちは英語はわからんねん。フランス人やから
 
・うちのベンツ どこ言った?(自転車探すとき)
 
・着痩せするねん。ええとこの子やから
 
・夜の蝶て?いえいえ、もう夜の蛾〜ですわ
 
・うちはほんまに女優やからな
 
・うち、妹もいてますねん
 
・何しに行くの?奈良なんか鹿しかおらんで
 
・よっこい しょういち
 
・知らんけど
 
・ほんで…オチは
 
・よそはよそ。うちはうち。
 
・大人の話に 口出したらあかん
 
・子どもは 心配せんでええ
 
・一緒に 謝ったるから
 
・おばちゃんとこの子になるか?
 
・赤んぼは両手に千両ずつ握って生まれてくるから
 
・大きな声で しゃべる子に 悪い子はおらん
 
・しゃあない。なんかの因縁や
 
・芸能人と言われたら 知らなくてもサインをもらっておく。
 
・男前の筋肉はとりあえず触ってみる

 

いいなあ!映像が浮かんでくるなあ!たくましいなあ。短くて人生が変わるようなフレーズが満載。オススメです。(・∀・)

 

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