「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「ディズニーから勝手に学んだ51の教訓」(堀井憲一郎)

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全著作の読破を狙っている堀井憲一郎氏。どの本もデータと調査に基づいた内容は唯一無二、そして笑えるっ!(・∀・)

 
さてこの本。 「早大漫研の後輩達を従え、東京ディズニーリゾートを調査すること20年TDRを熟知した著者が苛烈な調査の日々で目撃した衝撃の光景、そして教訓を厳かに語り始めた。5時間待ちで3時間が過ぎた時にカップルに起こった悲劇、仮装期間中にゴスロリの恰好で来場した娘に起きた惨劇、ショーを近くで見せてやろうと思った親心に幼子は…。夢いっぱい教訓もいっぱいの浦安なのだった」そのエッセンスを紹介しよう。

 

ディズニー内では、基本、女子に従ったほうがいい。家庭内とディズニー内では、女子がえらいんだから。
 

カリブの海賊がリニューアルされたのが、2007年だったかしら。そこに出てくる惹句スパ老、すごい変換だなあ、キャッチフレーズ、スパ、老人かあ、………話が広げられないや、ジャック・スパロウですね。カリブのちゃらい海賊ジャック。
 
ダッフィー。ディズニーシーで大人気のこのぬいぐるみを買うと、レジで袋に入れますか?」と聞かれる。ちょっと変でしょ。ふつう、土産物を買うと、いちいち袋に入れますかとは聞かれないからね。スーパーの西友じゃないんだから。なかにはすぐにお使いですか?」と聞くこともあるらしい。つまり、ダッフィーは、買ったらすぐ使うものなのだそのまま抱いて歩く」わけですよ
 
・ディズニーランドもシーも、野外の施設だ。夏はみんな、外で遊びます。冬はあまり外には出掛けない。冬はこたつでマルクスになる。丸くもなる。レーニンにはならない。トロツキーにもなりませぬ。
 
「女子6人のディズニーランドでの整列」「5時間待ち」で3時間待ったとの男と女」「隠れミッキーなんて、どうでもいいじゃん、と言える人に早くなりたい」「ディズニーランドへ飲食物を持ち込んでいいんでしょうか」「ランドの帰りのビールはどこで飲むか」など。

 

いや〜オモシロイ!ランドは30年以上行っていないなあ!久しぶりに行ってみようかなあ!……ところで誰と!?(笑)オススメです!(・∀・)

 

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