「人生の3分の2はいやらしいことを考えてきた」という書き出しからはじまるこの本、いいねえ〜正直だねえ〜〜!ワタシは「10分の9はいらやらしいことを考えてきた」かな!?(・∀・)
さてこの本。「ある時はイメクラで社長プレイに挑戦し、ある時はボウリング場で股間の「マイボール」を思い、またある時は「ゆるキャラの中の人」と付添人の不倫関係を妄想し、さらには創作艶笑落語を一席……。“人生の3分の2はいやらしいことを考えてきた”の書き出しでおなじみ、「週刊文春」の人気連載、文庫本第二弾!エッセンスを紹介しよう。
「人生の3分の2はいやらしいことを考えてきた」
・ブルース・ リーの昔から活躍している香港のカンフーアクターである「サモ・ ハン・キンポー」は正しい発音は「サモ・ハン・チンポー」で、 これはシャレにならんと、日本の映画配給会社が改めたのだろう。 クリント・イーストウッド主演のマカロニウエスタン『 夕陽のガンマン』の主人公の名は『マンコ』。 かつてテレビで放映された吹き替えバージョンでは『モンコ』 だったのに。
・もめごとって、漢字で書くと“揉め事”。 そもそも人類最初の揉め事ってオッパイを揉む、 揉まないで始まったケンカだったんじゃないのか?
その他、「布の下のポッチ」「コンドームを買いに」「キンタマーニ・スペシャル」「ピアス外していい?事件」「ご本人ですよね?(サムラゴーチ)」「『ハダカの美奈子 R-18』」を見た!」「イメクラで“社長”になる」「『金玉』工場には休みがない」「知らぬは息子ばかりなり(ギフもの)」「中出し感謝祭」「ビンビンってやつに振り回されっ放し」「男のだって構わないんじゃないか」「僕の場合の壁ドン(西郷どん、プテラノ丼、ポセイ丼)」「中華鍋いっぱいのエロ記憶」「大晦日のセーラー学園」「ゆるキャラ失楽園」「ゲイの才能がないんだ」「2001年エロ嘘の旅」「どんなことにもビンカーン大統領」「もしもオレがポックリ往ったら」「中で出していいよ。もう同じだから」「ダンサブルな腰使い(よっこい、しょーいち)」「夜の漢字大賞」など。
「うつろな愛」(カーリー・サイモン)の「布の下のポッチ」はコレです。(笑)
島倉千代子も歌ってるよね。「人生エロエロ」って。(笑)オススメです(・∀・)