「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「されど人生エロエロ」(みうらじゅん)

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されど人生エロエロ (文春文庫)

されど人生エロエロ (文春文庫)

 

 

「人生の3分の2はいやらしいことを考えてきた」という書き出しからはじまるこの本、いいねえ〜正直だねえ〜〜!ワタシは「10分の9はいらやらしいことを考えてきた」かな!?(・∀・) 

 

さてこの本。「ある時はイメクラで社長プレイに挑戦し、ある時はボウリング場で股間「マイボール」を思い、またある時はゆるキャラの中の人」と付添人の不倫関係を妄想し、さらには創作艶笑落語を一席……。“人生の3分の2はいやらしいことを考えてきた”の書き出しでおなじみ、週刊文春の人気連載、文庫本第二弾!エッセンスを紹介しよう。

 

「人生の3分の2はいやらしいことを考えてきた」
 
ブルース・リーの昔から活躍している香港のカンフーアクターである「サモ・ハン・キンポー」は正しい発音はサモ・ハン・チンポー」で、これはシャレにならんと、日本の映画配給会社が改めたのだろう。クリント・イーストウッド主演のマカロニウエスタン夕陽のガンマンの主人公の名は『マンコ』かつてテレビで放映された吹き替えバージョンでは『モンコ』だったのに。
 
もめごとって、漢字で書くと“揉め事”そもそも人類最初の揉め事ってオッパイを揉む揉まないで始まったケンカだったんじゃないのか?
 
その他、「布の下のポッチ」「コンドームを買いに」「キンタマーニスペシャル」「ピアス外していい?事件」「ご本人ですよね?(サムラゴーチ)」「『ハダカの美奈子 R-18』」を見た!」「イメクラで“社長”になる」「『金玉』工場には休みがない」「知らぬは息子ばかりなり(ギフもの)」「中出し感謝祭」「ビンビンってやつに振り回されっ放し」「男のだって構わないんじゃないか」「僕の場合の壁ドン(西郷どんプテラノ丼、ポセイ丼)」「中華鍋いっぱいのエロ記憶」「大晦日のセーラー学園」「ゆるキャラ失楽園」「ゲイの才能がないんだ」「2001年エロ嘘の旅」「どんなことにもビンカーン大統領」「もしもオレがポックリ往ったら」「中で出していいよ。もう同じだから」「ダンサブルな腰使い(よっこい、しょーいち)」「夜の漢字大賞」など。
 
「うつろな愛」(カーリー・サイモン)の「布の下のポッチ」はコレです。(笑)
 

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島倉千代子も歌ってるよね。「人生エロエロ」って。(笑)オススメです(・∀・)

 

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されど人生エロエロ (文春文庫)

されど人生エロエロ (文春文庫)