ワタシは長年、「酒場のギター弾き」としていろいろなところで「時事ネタ」を歌っているが、別に笑わせたいわけでもなく、芸人を目指しているのでもなく、自分のオリジナルソングを聞いてもらう前の「惹きつけ」の一つのワザとして、やっていたのが「本末転倒」となってしまっているのである。(笑)だって笑わせると心が開くもんね!
さてこの本。人間関係が何よりも大切な現代社会において「笑い」は最大の武器。笑いはロジックであり、構造をしっかり把握すれば、誰でも人を笑わせることができるようになる。本書は9つに笑いを分類し、豊富な具体例を交えながら「笑わせる技術」を解説する」そのエッセンスを紹介しよう。
・どうすれば「人間関係」を上手く築き上げることができるのか? それは「笑う」ことなのです。笑いは、 人を楽しい気持ちにさせてくれる力を持っています。さらには、 ストレスを解消してくれたり、 落ち込んだ気分を忘れさせてくれたりする働き。 笑わせた側も笑った側も、同じ笑いによって仲間意識が生まれ、 友好的な関係を作っていけるというわけです。
1 共感の笑い 難易度★
→ リスクが低い。笑いのベース。
2 自虐の笑い 難易度★
→ 笑いを起こすために相手を優位にさせ気持ちよくさせる。 そのために
じぶんのマイナス要素を晒し、自分を下に見せること。「 不幸の告白」=容姿、欠点、悲しい出来事、恥ずかしい出来事、 など)
3 裏切りの笑い 難易度★★★
→ ドッキリ。「裏切る人」「裏切られる人」「優越感を覚える人」 の3者が必要。
4 安心の笑い 難易度★★
5 期待に応える笑い 難易度★★★★
6 無茶の笑い 難易度★★★★★
7 発想の笑い 難易度★★★★★
8 リアクションの笑い 難易度★★
9 キャラクターの笑い 難易度★★★
これで頭の中が整理できるね〜!この本でさらに学んでワザを身につけよう!オススメです。( ^ω^ )