「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「笑わせる技術 世界は9つの笑いでできている」(西条みつとし)

f:id:lp6ac4:20201026053521j:plain

ワタシは長年、「酒場のギター弾き」としていろいろなところで「時事ネタ」を歌っているが、別に笑わせたいわけでもなく、芸人を目指しているのでもなく、自分のオリジナルソングを聞いてもらう前の「惹きつけ」の一つのワザとして、やっていたのが「本末転倒」となってしまっているのである。(笑)だって笑わせると心が開くもんね!

 

さてこの本。人間関係が何よりも大切な現代社会において「笑い」は最大の武器笑いはロジックであり、構造をしっかり把握すれば、誰でも人を笑わせることができるようになる。本書は9つに笑いを分類し、豊富な具体例を交えながら「笑わせる技術」を解説する」そのエッセンスを紹介しよう。

 
人は何故笑いを求めるのでしょうか?ニーチェ人間だけがこの世で苦しむため、笑いを発明するほかなかったのだ」
 
どうすれば「人間関係」を上手く築き上げることができるのか?それは「笑う」ことなのです。笑いは、人を楽しい気持ちにさせてくれる力を持っています。さらには、ストレスを解消してくれたり、落ち込んだ気分を忘れさせてくれたりする働き笑わせた側も笑った側も、同じ笑いによって仲間意識が生まれ、友好的な関係を作っていけるというわけです。
 
 
1 共感の笑い 難易度★
 
→ リスクが低い。笑いのベース。
 
 
2 自虐の笑い 難易度★
 
→ 笑いを起こすために相手を優位にさせ気持ちよくさせる。そのために
じぶんのマイナス要素を晒し、自分を下に見せること。不幸の告白」=容姿、欠点、悲しい出来事、恥ずかしい出来事、など)
 
 
3 裏切りの笑い 難易度★★★
 
→ ドッキリ。「裏切る人」「裏切られる人」「優越感を覚える人」の3者が必要。
 
4 安心の笑い 難易度★★
5 期待に応える笑い 難易度★★★★
6 無茶の笑い 難易度★★★★★
7 発想の笑い 難易度★★★★★
8 リアクションの笑い 難易度★★
9 キャラクターの笑い 難易度★★★

 

これで頭の中が整理できるね〜!この本でさらに学んでワザを身につけよう!オススメです。( ^ω^ )

 

f:id:lp6ac4:20201026053521j:plain