「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「悪魔の野球」(藤見雅希)

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悪魔の野球

悪魔の野球

 

今年のペナントレースも中盤だね。我がジャイアンツは首位。まあ、今年優勝しないとねえ…原さんが再々登板する意味ないもんね。(笑)

 

 さて、この本。タイトルが意味深だね。「インターネットの世界には「巨人」批判が噴き出している。巨人贔屓のペナント公式日程、「ロッテ式応援」略奪問題、ジャンパイア疑惑、放映利権の裏側、一流選手たちの黒い履歴…。記者が、野球ファンが、テレビや新聞では触れられないタブー情報を日夜報告する。53年間でAクラス48回。どうして巨人ばかりが勝ちつづけられるのか!?自称「球界の盟主」のどす黒い正体に迫る、渾身のリポート」そのエッセンス紹介しよう。


・本書は、あえて巨人の暗部をクローズアップし、自称「球界の盟主」がいかに病み疲れた存在であるかを明らかにするものです。もちろん巨人だけがおかしいというのではなく、問題は球界全体につながるものがほとんどです。だからこその中心にいる巨人に焦点を当てることで、日本のプロ野球を蝕む病巣を直視できるのです。


「巨人だけデーゲームをやらない?」「巨人は地方試合が大嫌い」「ロッテ式応援略奪問題」「無法球団の紳士録」「元木の未成年淫行事件揉み消し疑惑」「高橋由伸涙の裏側」「主審に球を投げつけるガルベス投手」「史上最悪の汚点を残した「江川事件」」「スタルヒン事件の真相」「「家一軒と百万円」で強引に引き抜かれた別所投手」「メディアから抹消された湯口投手怪死事件」「巨額の放映利権が野球を滅ぼす日」「札束に弱い男「ミスター長嶋」」「ジャンパイア疑惑」「巨人が優勝すると景気が良くなるの嘘」「ドームランと飛ぶボール」「巨人独走のための制度を解読する」など。

 

……かなり説得力のあるデータだなあ……スゴいなあ!読売ジャイアンツ悪の履歴書」もリアルだ……。それでもジャイアンツファンはヤメラレナイけどね…。オススメです。(・∀・)

 

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悪魔の野球

悪魔の野球