「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「のらもじ まちに出よう もじを探そう」(下浜臨太郎 西村斉輝 若岡伸也)

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ワタシのFacebookで、友だちからよく言われるのは「面白いカンバン、よく見つけますね!」「ネタどうやって探してるんですか?」というもの。

 

ワタシの回答「いや、見つけてるんじゃなくて、目に飛び込んで来るんですよ!」(笑)(・∀・)!

 

さてこの本。「古い商店街、街の裏路地…まちのあちこちで、ひっそりとたたずむ味のある看板。その看板に描かれた文字は、一般のフォントにはない魅力を持っています。のらもじ発見プロジェクトでは、それらの文字を「のらもじ」と名づけ、まちを歩いて探し、鑑賞し、その形状を分析し、フォント化したものを配布する…といった活動をおこなっています。本書だけで入手できる、新作のらもじフォントのダウンロードURLも掲載!」その代表的な「のらもじ」を紹介しよう。

 

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まち(町・街)のあちこちで、ひっそりとたたずむ味のある看板。その看板に描かれた文字は、きれいに整えられたフォントになない魅力を持っています。長い間、雨風に晒されて経年変化した様子やデザイン的な魅力、不思議な愛らしさや人間味を湛(たた)えたそれらの文字を、私たちは親しみを込めて「のらもじ」と呼ぶことにしました。

 

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・探してみると、日本全国どこのまちにものらもじはあります。昔ながらの商店街や路地裏など、比較的開発を進んでいないエリアで多く見つけることができるようです。本書では、のらもじの楽しさを少しでも多くの方と共有できれあと考えて、さまざまなのらもじの楽しみ方を紹介していきます。「こんな身近なところに、こんなに面白いものがあったんだ!」という気づきのきっかけになれたら幸いです。この本をお読みになって、ぜひとものらもじ探索に出かけてみてください。

 

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よし!「のらもじ」探しにでかけよう!……って毎日やっているって!(笑)オススメです。(・∀・)

 

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