「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「オッパイ入門」(東海林さだお)

   


オッパイ入門


スゴいタイトルだ……読みたい……読み尽くしたい……と、男性諸君は思っているだろう。代表して読みました!(笑)


「おっぱい」には謙虚であらねばならない――。浮世絵からマリリン・モンローまで「入門編」「実技編」「応用編」を論じたショージ的「おっぱい入門」など。爆笑必至のショージ節エッセイに加え、中野翠さんとの豪華対談「恥ずかしい、都の西北」も収録」そのエッセンスを紹介しよう。


【オッパイ入門 これなくして人類は生きられない】


何しろオッパイである。
こういうものも入門したりするものなのか、という声も当然あると思う。
そういう人には、ぼくは謙虚という言葉を返したい。
ここらあたりで、オッパイに謙虚に臨んでみようではないか、というのが今回のこの稿の趣旨である。
これまでの人生で、オッパイにかかわったことが一度もない、という人は誰一人としていない。囲碁、将棋、ゴルフは用いなくても生きていける。
だがオッパイを用いずして生きていくことはできぬ。……(中略)


その他、「サバイバルナイフを買う 道具の誘惑に負けて……」「遠ざかる青春 懐かしき早稲田の街を歩いてみれば」「せこいの研究 あなたは舛添元都知事を笑えるか」「辞書をいじめる 言葉のよろず難問承ります」「読書の秋、ガスコン兵の夜「カラマーゾフの兄弟」に再挑戦」「豪華列車のビンボー感 でもやっぱり憧れる」など。

……舛添さんを笑えないなあ…(笑)サバイバルナイフ、買いたいなあ…超オススメです。(・∀・)


   


オッパイ入門