「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「島根自虐伝」(島根勝手に応援会)

 


島根自虐伝


年に数回、通算20回以上は尋ねている島根県。以前、山陰中央新報にも載せていただいたことがある。大好きな県。(・∀・)


さてこの本。お土産売り場でよく見る、吉田くんの島根県×秘密結社 鷹の爪 スーパーデラックス 自虐カレンダー」がついに書籍化。ナビゲーターは、秘密結社 鷹の爪のキャラクターで“Super大使(宣伝隊長)"を務める吉田くん。島根特有の習わし「法事パン」の実態に迫るコラムや、ディープな島根観光ガイド、島根の位置がわかる親切な日本地図、
島根の魅力を語る「秘密結社 鷹の爪」作者のFROGMANのインタビューなど、とことん島根にフィーチャーした1冊。そのエッセンスを紹介しよう。


・ご存じない方もいらっしゃるかと思いますが
島根県とは日本一マイナーで、過疎の最先端で、
鳥取県とよく間違わられる、あの県です。

でも、日本最古の歴史があって、錦織圭の生まれ故郷で、世界遺産だってある、
もうちょっとは注目されてもいい県でもあります。

言いたいことは全部この本に書きました。ぜひ、読んでください。



日本で47番目に有名な県。


・マイナー度はメジャー級!


・県名より、出雲大社の方が有名。


・天国に近い県。(※75歳以上の人口比率日本一)


・90歳は、若手ですから。(100歳人口比率日本一)


・観光資源は神頼み。


・「神様の言うとおり」が妙に重々しい。


・人口は70万、神様は八百万(やおよろず)。


・人口が、練馬区に抜かれた。


・遠足の距離が、通学路より短かった。


・消費税がまだ5%のところがある。(8%にすると計算が面倒になるからだと思います)


・きっぷは、箱に入れて出るだけ。ある意味、自動改札機。


・クラスに「鈴木」が1人もいない。(全国で1,2を争う鈴木の少ない県だそうです)


・クラス写真じゃありません。全校写真です。


・クラス対抗戦とかしてみたい。


・いいえ、砂丘はありません。


・妖怪が多いのが、鳥取です。神様が多いのが、島根です。


・島根って、鳥取のどの辺?ってきかれた。


・もう「鳥根」でも正解にします。


・まだ有名じゃないだけ。


・いや、まだ本気だしてなかったから。


・教習所の中の方が交通量が多い。


・終電を逃すと生死にかかわる。


・どんなにおいしくても行列ができません。


・定休日じゃないです。人がいないだけです。


・学校の成績が常にトップ10内。後ろから数えてもそう。


・お客様は神様です。心の底からそう思う。


オモシロすぎ……来年1月にも島根に行きまーす。オススメです。(・∀・)


 


島根自虐伝