一日一冊一感動!小野塚テルの『感動の仕入れ!』日記

タイトルは、『一日一冊一感動!小野塚テルの感動の仕入れ!』日記。 毎日の読書、映画、グルメ、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。(ときどき「酒場のギター弾き」「B級グルメ」も紹介します)

「将棋界の不思議な仕組み プロ棋士という仕事」(青野照市)

 


将棋界の不思議な仕組み プロ棋士という仕事


先日、前人未到永世七冠というトンデモナイ記録を達成した羽生善治永世七冠。スゴい!凄すぎる!(・。・)!!!


野球界で例えると、200勝、200セーブ、2000本安打、500本塁打、500盗塁、500犠打を同時に達成したようなものだろう。スゴい!スゴすぎる!!!\(^o^)/


私も将来生まれ変わったら野球選手か将棋の棋士になりたいと思っているのだ。そのためにはコレの本を読んで予習しないと。(笑)


将棋界の仕組みや、どうやったら棋士になれるか、棋士がどんな生活をしているのかといったことはほとんど知られていない。
本書は棋界に入ってほぼ半世紀になる著者が、将棋界の仕組みや棋士の本音をエピソードを交えながら面白く読者に伝える。
将棋界がすべてわかり将棋が10倍楽しめるようになる1冊」そのエッセンスを紹介しよう。


・私の知るかぎりの最短対局は、テレビ棋戦予選のS八段ー丸田祐三九段戦。先手のS八段は、遅刻して初手☗7六歩。対して丸田九段は☖3四歩と突いた。普通、居飛車党の丸田九段なら☖8四歩と指すところなので、S八段は☖8四歩と指したと思い込み、☗6八銀と指した。当然すかさず☖8八角成と角をタダで取られ、投了。わずか2分、4手で終わってしまった。


【誰にも破られないと思われる記録を持つ棋士は?】


A級の最年長棋士は大山15世名人で、69歳。この記録を破るとすれば、羽生世代の棋士が有力かと思うが、あと20数年A級でいるのは容易ではない。また18歳でA級になった加藤一二三九段の最年少記録も破るのは容易ではない羽生善治3冠の通算タイトル数を生涯勝率も、破るのは容易ではない。郷田真隆王将は、四段でタイトル獲得(王位)という記録。五段に昇段する前にタイトルを奪取するのは、逆の意味でむずかしい。大山の名人18期や、羽生の王座20連覇も、抜きがたい記録だ。そして最年長現役棋士は、丸田祐三九段の77歳。加藤一二三九段もタイ記録が確定している。


その他、将棋棋士とはどういう人たちか?」「対局料は1局いくら?」「トップクラスの棋士と新四段では収入の差はどれくらい?」「連勝の記録保持者は何連勝で誰?また年間最高勝率は誰?」「もっとも対局数と勝ち星の多い棋士は?」「A級最年少記録、最年長記録、在位最長記録を持つ棋士は?」「1分将棋やテレビ対局の30秒将棋は直感で指している?」「反則負けがいちばん多い棋士は?」「棋士はなぜ「目隠し将棋」ができるか?」「羽生3冠あ同じ棋士から見て他の棋士とはなにが違っているのか?」「もし史上最強の棋士はと問われたら?」など。


いいなあ。棋士、なりたいなあ!指したいなあ!将棋ファンや将棋に興味を持っている人、必読。オススメです。(・∀・)


 


将棋界の不思議な仕組み プロ棋士という仕事