久しぶりに絵本を紹介しましょう。最近知った「ヨシタケシンスケ」さん、オモシロイよー!(・∀・)
「ぼくはハナをほじるクセがある。お母さんに行儀が悪いって怒られる。でも、りゆうがあれば、ハナをほじってもいいんじゃないだろうか。ハナをほじったり、びんぼうゆすりをしたり、ごはんをボロボロこぼしたり、ストローをかじったり…。こどもたちが、ついやってしまうクセ。それには、ちゃんとした「りゆう」があるんです」
ビジネスマンやセールスマンであれば、アドリブ能力を身につけるトレーニングになるし、「言い訳の達人」になれるよー!
「ハナをほじるクセ」→ 「ぼくのハナのおくにはスイッチがついていて、このスイッチをたくさん押すと、あたまから「ウキウキビーム」がでるんだ。このビームは、みんなをたのしいきもちにすることができるんだよ。ね?ちゃんとりゆうがあるんだよ」
その他、「ツメをかむのも」「びんぼうゆすりも」「ごはんをボロボロこぼすのも」「イスの上でジタバタしちゃうのも」「ベッドの上でビョンビョンしちゃうのも」「廊下やお店でつい走っちゃうのも」「いちだん高いところをみつけると、かならずのぼっちゃうのも」「ストローをぶくぶくしちゃうのも」「ストローをガジガジしちゃうのも」「汚れた手をズボンや服で拭いちゃうのも」「道に落ちているものを 拾ってかえってきちゃうのは」
ラストシーンのおかあさんの「かみの毛をいじる」クセのオチが秀逸!親子で楽しめます。オススメです。(・∀・)