「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「時間と空間、物質を超える生き方」(成瀬雅春)


次元を超えると奇跡が起こる! 時間と空間、物質を超える生き方 エミール大師と深くつながる日本のヒマラヤ聖者がすべてを語る


この本はめちゃめちゃアヤシイ…と当時にスゴイ本…かもしれない!(・o・)


「悟り」と「覚醒」の意識レベルにある著者が、時間と空間を超越する方法、空中浮揚の原理、ヒマラヤ修行で得た秘法、どうしたら「悟り」を得られるのか、さらには、奇跡を起こすためのアプローチ&そのメカニズムについて解き明かす。そのエッセンスを紹介しよう。



ツンモ(トゥンモ)というテクニックは、体温を自在に調節する方法です。氷河の氷上で坐って瞑想するには、自分が瞑想する周辺を、温室状態にしなければ、凍え死んでしまいます。厳寒のヒマラヤで修行するには必須のテクニックです。


本当に必要であれば、数百年の間寿命を保つことも、宙に浮くことも、肉体を消滅させることも可能です。まず、自分自身を見据え、自分を知ろうとして、自分の霊性を高めようとすることで、あらゆる奇跡的な能力は、必要に応じて使えるようになるのです。


・経典には、ヨーガの修行に熟達すると「あらゆるシッディ(超能力)を得る」と書いてあります。現代的にいえば、予知能力、透視能力、念力などのことで、あらゆるシッディを得た結果「空中に浮いたり、空中を歩いたりという能力が得られる」と書かれていたのです。





仏陀とキリストの「奇跡の水上歩行」の話は有名ですが、チベットの偉大なヨーギー。ミラレバも同じように水上歩行の能力があります。人間が修行によって身につけられる最高の能力で、この能力者の多くは宗教家です。


・いろいろな執着を一つずつ開放していく、現世に対する未練が希薄になっていくと、肉体も希薄化するのです。




奇跡的力(シッディ)を正しく安全に発揮するには。ある種の「強さ」が必要です。その強さというのは、狂人になってしまうほどの爆発的エネルギーを起こして、なおかつ狂人にならず、正常な意識状態を保つだけの強さと言えます。



「空中浮揚の5つの方法」ってのがスゴイ!人間業じゃない…。秘蔵写真満載!オススメです。(・∀・)



次元を超えると奇跡が起こる! 時間と空間、物質を超える生き方 エミール大師と深くつながる日本のヒマラヤ聖者がすべてを語る