「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「人生は1冊のノートにまとめなさい」(奥野宣之)


人生は1冊のノートにまとめなさい―体験を自分化する「100円ノート」ライフログ


最近は、一日の、一週間の過ぎるのがホントに早い。あっという間に過ぎていくよねえ…。そんな慌ただしいあなたにオススメの本がコレっ!(・∀・)!


累計50万部突破の「100円ノート整理術」第3弾!ノートを使って過去を残し、体験を引き寄せながら「自分化」していくライフログノートの作り方とは!?そのエッセンスを紹介しよう。



・この本のテーマはライフログです。文字通り「人生や日々(ライフ)の記録(ログ)」のこと。船乗りがつける「航海日誌」のように、自分の身の回りに起こったことや見聞きしたことを、できるだけそのまま記録しておくことです。デジカル化せず、ごく普通の紙のノートを毎日持ち歩いて、自分の人生を詰め込んでいくための「ライフログノート」の使い方とそのメリットについて、これから書いていきます。


ライフログには、紙のノートがいい」と言い切る理由は、「空気を残せるから」。「雰囲気」や「臨場感」「感覚」は、デジタルより紙のほうが残しやすい。さらに言えば、そんなテキストや画像になりにくい情報「空気」こそ、ライフログには肝心だと思うからです。


何気なく過ぎ去っていく日々を「確固とした体験」にすること、時間とともに薄れていく体験を風化させず、より確実に自分の中に刻み込んでいくことができる。これがライフログをつける意味です。


・僕に言わせると、日々をなんとなく過ごすこと、つまり「体験のしっぱなし」「体験のダダ漏れ」は、穴の空いた財布を使っているようなものです。


手帳との最大の違いは「予定」ではなく「済んだこと」を書いていく。今済ませた行動、今買ったもの、今読んだ本、今聞いた話など、「過去のこと」を書いていきます。なぜなら「過去のこと」を書かないと、ノートを「自分の分身」にしていくことができないからです。


ただ行動を書くと決めて実行するだけで「今何をしているか」を常に意識するようになる。その結果、勝手に自己管理が始まるのです。


今は、完全にデジタル化しちゃっているけど、アナログもいいよね。やってみようかな。オススメです。(・∀・)



人生は1冊のノートにまとめなさい―体験を自分化する「100円ノート」ライフログ