「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「犯韓論」(黄文雄)

最近、読んでいる台湾人の黄文雄氏の著作。中国、韓国、日本の違いを浮き彫りにしている。


「韓国による世界各国での「従軍慰安婦・独島」PR、東京五輪招聘の妨害運動など、常軌を逸した日本への嫌がらせは枚挙に暇がない。こうした捏造、行動は日本人から見れば「下品」であり「悪徳」な行為だが、かの国では最高の徳になる。なぜ、これほどまでに韓国と日本は違うのか。日本国内の反日メディア、韓国が伝えない真実を半島1000年の歴史から浮き彫りにする」そのエッセンスを紹介しよう。


韓国人は自己主張が強く、二人だけで3つの党が作れると言われているぐらいだ。団結をして何かをするということが苦手な民族なのである。今の韓国はまさに内戦直前、一触即発の状態で「反日・仇日・侮日」をテコに民力を結集するのも難しい局面に来ている。メディアが扇動して野党がそれを煽り、反日をアピールしないと大統領だけでなく、政治家も学者も職を追われる状態なのだ。それを考えると度を越した「告げ口外交」はおろか「売笑外交」に走らざるを得なくなる。誰が大統領になっても、やはり同じことしかできないであろう。


絶対に中韓の主張を聞き入れてはならない。理由は。


1 中国人・韓国人が嘘つきの民族であることは世界でもよく知られている。中韓のいう「歴史」はほとんど創作そのもので、史実として検証に堪えるものではない。南京大虐殺」も「三光作戦」も「強制連行」も「従軍慰安婦」も誰もが知るようになったヒット作ではあるかもしれないが、史実ではないのだ。


2 政治的・外交的な配慮から相手の主張する「正しい歴史認識」を認知することになれば、禍恨を残すだけではすまない。「村山史観」や「河野談話」がどれほどの禍根を残しただろうか。日本人にとってはほからなぬ「歴史の教訓」というべきものである。


3 日本は神代から多元的な価値を容認する国家であり、今日でもそれに変わりはない。中華思想に基づく全体主義史観とは土壌が全く異なるのだ。いかなる理由があろうと、全体主義的な「正しい歴史認識」に理解を示すことは日本の憲法の精神に反するだけでなく、文化・文明の自殺につながると知るべきである。


韓国の歴史の特徴


1 人類史上類のない性奴隷の歴史
2 階級搾取と奴婢いじめの歴史
3 朋党の争いと自民族虐殺・抗争の歴史
4 中華帝国歴代王朝に対する1000年間の朝貢の歴史


善悪を超越する日本人の道徳性は日本文化の申し子でもあり、国民性そのものが道徳を備えているため、儒教道徳の「勧善懲悪」はまったく必要ない。中華の国々は、その社会や文化の仕組み上、永遠に日本人以上の道徳性を確立することはできないのだ。韓国人の反日は、道徳的な劣勢を挽回できず、克日が不可能であることからくるあがきでもあるのだ。こうした精神的苦痛というメンタリティが日本叩きにつながっていることはもっと知られてもいいことだろう。


日韓基本条約が締結された1965年には「強制連行」「従軍慰安婦」などはまったく問題にされていなかった。被害者がなぜか次々名乗りでて政治問題化されたのは、1990年代以降のことである。


河野官房長官がまんまと罠にはまってしまったのは、政治家として実に不覚だといわざるを得ない。そもそも嘘に「誠」で対応すること自体が間違いなのだ。


韓国人には「悪いのはすべて他人のせい」としたがる人が多いという特性がある。そして「よいことはすべて自分のおかげ」と思い込む、実におめでたい人も少なくない。この自省能力のなさは中国人とも共通している。


韓国には古代から、正確な数字の観念が存在しない。近年になっても、発表される数字は目的と都合に合わせて捏造されたものばかりである。「800万人の強制連行」「20万人の従軍慰安婦」など、根拠のない数字を語らせたら世界一ではないだろうか。


韓国社会は1000年にわたって事大と他律を定番にしており、創造や開発に興味を示さない。むしろパクリを早道と考える。大中小企業ともパクリで成り立っているため、知的財産権をめぐって訴訟が絶えず、賄賂で成り立っているのも特色の一つである。


「中国は嘘つきの国」というイメージは、西洋ではルソーなど哲人や学者の間ですでに持たれていた。江戸時代の国学者も同様であり、中国人の国民性としてまずあげられるのは「嘘つき」だ。「すべては嘘、本物は詐欺師だけ」ということわざまであり、「誠」の日本人であれば、なおさら中国人を知るにつれてますます「詐」の人種というイメージを持つようだ。


・小中華が「歴史」「靖国」などについて独善的な主張をしてくるのは、民族や国柄から理解できる。反日日本人がこれに同調するのも勝手だが、国家としてそれを認知するのは自律性の放棄であり、日本という国家の自殺と知るべきである。


…いつか分かり合える日が来るのだろうか…来てほしい…オススメです。(・∀・)