「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「プロ野球12球団ファンクラブ全部に10年間入会してみた!」(長谷川晶一)

今年はご縁があって、東京ドーム、横浜スタジアムにもう10回以上行っている。プロ野球ファンの私にはタマラナイっ!!!野球中継が少なくなった今、球場でナマのプレイをみながらのビールは、また格別なのだっ!!!(・∀・)


さて、この本は、前代未聞!前人未踏!12球団の公式ファンクラブ全部に10年間入会し続ける日本でただ一人の人物が、12球団×10年間=120年分のファンサービスを徹底比較&分析したのだ!オンリーワンでナンバーワンのそのエッセンスを紹介しよう。


・きっかけは「不信感」だったー。小学生だった1980年からちょうど25年。人生のほとんどをヤクルトファンクラブ会員として過ごした僕は、2004年のファンクラブ特典のショボさに愕然とした。毎年、貧相になっていくその特典に、僕は初めて素朴な疑問を抱いた。「他球団は、どうなんだろう?」ならば12球団すべてに入って比較しよう!ということで10年間、毎年、毎年、全球団のファンクラブに入会し続けた。


毎日のように、各球団からメルマガは配信され、郵便受けには各チームの会報や「チケット優先販売のお知らせ」が届いた。倉庫には10年分の「特典グッズ」「レプリカユニフォーム」。面倒くさいこと、不満に思うこともたくさんあった。そのおかげで各球団のファンサービスに対する取り組み方、ファンへの向き合い方など、球団カラーが鮮明に見えてくることとなった。最後まで読んでいただければ、球界の全体像が把握できるように書いたもりだ。


その他、「ファンサービスってなんだ?」「ファンクラブ特典名品BEST10」「ファンクラブ事件簿」「12球団別ファンクラブ通信簿」「12球団一のサービスを展開する球団とは?」など。


なるほどー!ファンクラブって結構オトクなんだねえ。ジャイアンツのファンクラブに入ろうかなあ。新しい野球の楽しみ方だね。野球ファン必読です。オススメです。(・∀・)!