日本サッカー界の宝であり、未だに現役にこだわってるサッカーのキング・カズこと三浦知良。
15歳で単身ブラジルに渡り、18歳でプロサッカー選手になった。ヴェルディを率いて、日本中にJリーグブームを巻き起こした。イタリア・セリエA等でもプレイした…。20年間、全力でボールを蹴り続けた男の226の言葉を集めたのがこの本。そのエッセンスを紹介しよう。
・お金をもらうからプロじゃない。どんなときでも手を抜かず、全力で戦うからプロなんだ。
・「俺の力で、チームを勝たせることができる」自信があるかないかは、そう思えるかどうか。
・15歳からブラジルでやってきたという自負がある。プライドって大事だよね。それが自分を支えるから。
・ぼくはマゾヒストでナルシストなんだ。目標を設定して苦しい思いをしていれば楽しい。
・練習がすべてだと思う。
・試合に出ているときの苦しさなんて、出ていないときの苦しさに比べたら比較にならない。
・リラックスは、トレーニングと同じくらい大事。リズムを作るためには、その時間がないといけない。
・笑われてもいいし、文句を言われてもいい。ボロボロになるまでサッカーを続けたい。
いいねえ。ずっと現役であり続けて欲しい。オススメです。(・∀・)