「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「伝説の言葉 蹴音」(三浦知良)

日本サッカー界の宝であり、未だに現役にこだわってるサッカーのキング・カズこと三浦知良

15歳で単身ブラジルに渡り、18歳でプロサッカー選手になった。ヴェルディを率いて、日本中にJリーグブームを巻き起こした。イタリア・セリエA等でもプレイした…。20年間、全力でボールを蹴り続けた男の226の言葉を集めたのがこの本。そのエッセンスを紹介しよう。


・お金をもらうからプロじゃない。どんなときでも手を抜かず、全力で戦うからプロなんだ。


・「俺の力で、チームを勝たせることができる」自信があるかないかは、そう思えるかどうか。


・15歳からブラジルでやってきたという自負がある。プライドって大事だよね。それが自分を支えるから。


・ぼくはマゾヒストでナルシストなんだ。目標を設定して苦しい思いをしていれば楽しい。


・練習がすべてだと思う。


・試合に出ているときの苦しさなんて、出ていないときの苦しさに比べたら比較にならない。


・リラックスは、トレーニングと同じくらい大事。リズムを作るためには、その時間がないといけない。


・笑われてもいいし、文句を言われてもいい。ボロボロになるまでサッカーを続けたい。


いいねえ。ずっと現役であり続けて欲しい。オススメです。(・∀・)