「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「サラリーマン川柳 さんのせん傑作選」(選第一生命その他)

さて、今日から4月だよね。4月生まれの私にとって、まさに私の季節が到来!(^^)

さて、いまや、「女子会川柳」「毛髪川柳」などたくさんあるが、サラリーマン川柳が本家本元だよね。(・ω<)

1987年にスタートしたサラリーマン川柳コンクールも年間3万句も集まるという。その第26回応募作品の傑作集を紹介しましょう。



いい夫婦 今じゃどうでも いい夫婦


電話口 「何様ですか?」と 聞く新人


「辞めてやる!」会社にいいね!と 返される


ダルビッシュ 一球だけで 我が月給


ゆるキャラと 思えば愛しい 肥えた妻


育児書に 書いてなかった 教育費


凄いという 漢字の中に 妻が居る


同窓会 顔より先に 頭見る


誰だっけ あいさつしながら 誰だっけ…


同窓会 誰が生徒か 先生か?


残業を 減らす会議が 深夜まで


霊長類 最強女子は 家にいる


「雨にも負けず」「風にも負けず」妻に負け


家族割 あるのに妻と 通話なし


私が好きなのは、「凄いという 漢字の中に 妻が居る」かなあ…。オススメです。(・ω<)