この本は、「人間の持っている想像力、イメージするチカラの無限の可能性」について考えさせられる。(・∀・) こういうストーリーだ。
お気に入りのぼうしが欲しいミリーですが、おかねをもっていません。
そんなミリーに店長さんは「とっておき」の帽子を出してきてくれます。
「これはとくべつなぼうしです。おおきさも、かたちも、いろもじゆうじざい おきゃくさまのそうぞうしだいで どんな ぼうしにもなる すばらしい ぼうしです」
お店にあった羽の帽子より素敵な、それはクジャクの帽子。目に入るもの、心惹かれるものによって形をかえていきます。
みんなぼうしを もっていたのです
そのどれもが それぞれ ちがった ぼうしでした
シンプルで実に深い!親子で楽しめる絵本です。オススメです。(・∀・)