「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「ミリーのすてきなぼうし」(きたむらさとし)

この本は、「人間の持っている想像力、イメージするチカラの無限の可能性」について考えさせられる。(・∀・) こういうストーリーだ。



お気に入りのぼうしが欲しいミリーですが、おかねをもっていません。

そんなミリーに店長さんは「とっておき」の帽子を出してきてくれます


「これはとくべつなぼうしです。おおきさも、かたちも、いろもじゆうじざい おきゃくさまのそうぞうしだいで どんな ぼうしにもなる すばらしい ぼうしです」



お店にあった羽の帽子より素敵な、それはクジャクの帽子。目に入るもの、心惹かれるものによって形をかえていきます。

みんなぼうしを もっていたのです 



そのどれもが それぞれ ちがった ぼうしでした


シンプルで実に深い!親子で楽しめる絵本です。オススメです。(・∀・)