またまた良い絵本に出会いました。(^_^) 子どもの頃って親の言うことを聞きたくないんだよねー!反発したいんだよねー!
「さむいさむい冬がやってきて、森の動物たちはそろそろ冬じたくをはじめます。ところが、外であそぶことがだいすきなクマの子どもは、ゆきがふってもへっちゃら!おかあさんの言うことをきかずに、ふぶきのなか、でかけていってしまいます。気がつくと、あたりはまっ白になって……。」そのエッセンスを紹介しよう。
そろそろ おやすみの じかんよ
やだよ まだ ねむくないよう
どんどん さむく なるのよ
ぼく さむく ないもん
たべものが なくなるわ
クルミを もってるもん
それじゃ たりないわ
なくなったら さがすもん
ふゆは ながくて きびしいの
ぼく つよいから へっちゃらだい
さあ ここに はいりましょう
ゆきが いっぱい ふってくるわ
ぼく ゆき だーいすき!
ふぶきに なるわよ
わーい もっと ふれー!
ママ?
ママー!
さて、こぐまの運命やいかに!?家庭内での読み聞かせを推進するプロジェクトによる「2012年イタリア・ナティ・ベル・レッジェーレ賞」を受賞。親子で読んでね。オススメです。(・∀・)