「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

BOOK〜『明治大学という「武器」を持て』(中村三郎)

いや〜ビックリ!!!こんなタイトルの本が出版されているのにオドロキ!!!(゜o゜)
私も二つ上の兄も明治大学農学部農芸化学科卒業だ。正確にいうと、兄にだまされて(笑)同じ所に進学したのだ。農学部の大先輩に、西田敏行植村直己、巨人軍の高田繁、後輩に向井理がいる。

今になって、いい大学を出たなあと思う時がある。もし明治に進学していなかったら人生が違うものになっていたのではないか、とさえ思うのだ。さて、明治大学が武器になるのか!?そのエッセンスを紹介しよう。



・本書では、いま大学のなかで、もっとも勢いがあるといわれる明治大学をさまざまな角度から掘り下げている。受験を念頭においている高校生は、大学の魅力のみならず、4年間の大学生活で手に入れるべき、「自身の強み・武器」とはどういったものなのか、明確なビジョンを持つきっかけにしていただけるのではないかと思う。また、在学生、卒業生には、明治魂の歴史と伝統を振り返るとともに、未来へ向けて進化し続ける新しい明治大学の姿を楽しんでいただけるのではないだろうか。


明治大学の校歌は、早稲田大学の「都の西北」、旧第一高等学校(現・東京大学)の「嗚呼玉杯に花うけて」とともに日本三大校歌とされている。ただ、異説もある。明治大学早稲田大学北海道大学の「都ぞ弥生」がそうだとする説もあるし、いや明治大学早稲田大学と法政大学の「若きわれらが」が日本三大校歌だとする説もある。いずれにせよ、諸説のなかに明治大学の校歌が入っているわけだが、それは戦前から日本全国で愛唱されていたことが大きい。作曲家の團伊玖磨は、明治大学の校歌について、格調高い歌詞と心湧き立つ勇壮で美しいメロディは、全国の大学校歌のなかでも白眉と賞賛している。「北の宿から」や「津軽海峡冬景色」など、数々のヒット曲を世に出した作詞家の阿久悠明治大学の文学部で学んだが、校歌にあこがれて入学したという。


・明大生は企業での人気も高いという。「とかく口先だけの新入社員が多いなかで、彼らは謙虚で、どんな仕事でも嫌がらずにきちんとやる。多少叱っても落ち込まないし、逆に『やります』『頑張ります』とガッツのあるところを見せる。とにかく仕事に前向き。だかえら先輩や上司に可愛がられる」



・大学関係者が話す。「明治は個を強くするだけでなく、在校生、卒業生、教職員の一体となった交流を通じて人の輪を広げる大学でもあるのです」現在、明治大学の校友会は、全国に54支部、韓国と台湾の海外2支部を加えて合計56支部があり、約50万人の卒業生を数える。その50万人が在学生と交流し、絆を深めて、在校生の成長をアシストしているのだ。


明治の教育理念は、「権利自由」「独立自治」である。この理念は、基本的人権を尊重し、世界の多様性を認める人類普遍の原則であり、だからこそ、今日のグローバル時代に、その意義が発揮されるのだという。明治大学は、未来のビジョンを求めて、今日も「前へ、前へ」と進んでいく


「受け継がれる「明治ブランド」は心の武器」「人間力という「生涯の武器」を持て」「明治バカ“紫紺の魂”」「早稲田を抜いて3年連続1位の志願者数」「明治大学、全学入試は大反響」「おしゃれな大学イメージの都心型キャンパス」「芸能界を牽引する多彩な“個”」「明治は“好きになって卒業する”大学」「卒業生の武器「就職できる、仕事がデキる」」…など


♪〜おお、明治〜!〜♪確かにいい大学だよね。明治魂は健在です!!!(・∀・)