- 作者: 大塚勇三,赤羽末吉
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1967/10/01
- メディア: ハードカバー
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それから「かたあしだちょうのエルフ」。三十数年ぶりに読んで新しい感動だった。
http://d.hatena.ne.jp/lp6ac4/20110919
伝記では「野口英世」。今でも尊敬申し上げている。
BOOK〜偉人か?変人か?…『野口英世は眠らない』(山本厚子)
http://d.hatena.ne.jp/lp6ac4/20101012
するとあるスタッフが、「スーホの白い馬」も感動したよね〜!、といった。私ははじめてきいたタイトルだったんだけど気になって読みました。それがコレ!
原作は、モンゴルの「馬頭琴」という楽器が生まれることにまつわる、悲しい民話。
モンゴルの草原に住むスーホという貧しい羊飼いの少年と真っ白い子馬との友情の話。これを読んだら、
ヂュワー〜〜!(T_T) …最近は涙もろくて困る……。(T_T)
絵も素敵なんだよね。エキゾチックなモンゴルな風景ってこんな色合いなのかなあ。やっぱり名作って世代や国を超えるよね。子どもから大人まで楽しめる本。おススメです!(^u^)