「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

BOOK〜『スーホの白い馬』(モンゴル民話)

スーホの白い馬 (日本傑作絵本シリーズ)

スーホの白い馬 (日本傑作絵本シリーズ)

以前、ウチ(SA)のスタッフと子どもの頃、読んだ感動する話の話題になった。私はダントツで好きだったのが、「ごんぎつね」そして「泣いた赤おに」、いまだによんでも、切なくなる。(T_T)


それから「かたあしだちょうのエルフ」。三十数年ぶりに読んで新しい感動だった。
http://d.hatena.ne.jp/lp6ac4/20110919


伝記では野口英世。今でも尊敬申し上げている。

BOOK〜偉人か?変人か?…『野口英世は眠らない』(山本厚子)
http://d.hatena.ne.jp/lp6ac4/20101012


するとあるスタッフが、スーホの白い馬も感動したよね〜!、といった。私ははじめてきいたタイトルだったんだけど気になって読みました。それがコレ!


原作は、モンゴルの馬頭琴という楽器が生まれることにまつわる、悲しい民話。

モンゴルの草原に住むスーホという貧しい羊飼いの少年と真っ白い子馬との友情の話。これを読んだら、
ヂュワー〜〜!(T_T) …最近は涙もろくて困る……。(T_T)


絵も素敵なんだよね。エキゾチックなモンゴルな風景ってこんな色合いなのかなあ。やっぱり名作って世代や国を超えるよね。子どもから大人まで楽しめる本。おススメです!(^u^)