「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

BOOK〜『どんな仕事も楽しくなる3つの物語』(福島正伸)

どんな仕事も楽しくなる3つの物語

どんな仕事も楽しくなる3つの物語

このブログ「感動の仕入れ!日記」を、開設して早や3年。
「一日一感動」をテーマに、感動した本や映画、人などを毎日休まず続けております。時には、「ん〜…感動というほどでもないなあ…」ということでボツになった本や映画も多数あるけどね。(^_^;)


またまた感動した本を紹介しますね!特に第1話「人であふれた駐車場」の話だけで、読みながらウルウル…!(T_T)


とある駐車場に定年を過ぎて働き出した一人のおじさん。元気に爽やかに挨拶をする笑顔の素敵なおじさん。土砂降りの日に自分の傘を貸してくれたり、いつもお客さんのことばかりを考えてくれたおじさん。
満車の時は、何度も何度も丁寧に頭を下げて車が見えなくなるまでお詫びをしたおじさん。


そんなおじさんが奥様の病気で今週いっぱいで仕事を辞めることになりました。その最後の日に信じられない光景がそこにありました…。


小さな管理人室に入りきれないほどの花束が!扉の横には1メートルの高さにまで積み上げられた贈り物が!そして人ごみの中には笑顔のおじさんが。


「おじさん、いつも傘を貸してくれてありがとう!」「いつも思い荷物を運んでくれてありがとう!」「おじさんに挨拶の大切さを教わりました!」


おじさんは、「私は何もやっていません。私ができることは挨拶をすることとあやまることぐらいです。でも私はいつも、今やっている仕事を楽しみたい、そう思っているだけなんです」


詳細はこのHPのショートムービーでご覧下さい。

どんな仕事も楽しくなる3つの物語
http://www.entre.co.jp/newbook/index.html


第2話「日本一のタクシー会社」、第3話「警察で講師をつとめるペンキ屋」も、いい話だねえ…。これ、実話だからすごいねえ…。(ToT)/~~~心があったかくなりました!こんな人に出会いたいし、こんな人になりたいよね〜!オススメ!(^。^)