
- 作者: まど・みちお
- 出版社/メーカー: 理論社
- 発売日: 2001/05/28
- メディア: 単行本
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不思議と覚えているよね!?そのまどさんは、今もご健在でナント100歳を迎えた今でも元気に創作活動をしている。
国際アンデルセン賞、芸術選奨文部大臣賞、産経児童出版文化賞大賞、路傍の石文学賞特別賞など数々の受賞歴がある日本を代表する詩人だよね。
童謡「ぞうさん」「ふしぎなポケット」「やぎさんゆうびん」などの代表作。私が好きだったのは、「一ねんせいになったら」。小学校に上がる前によく歌ってたなあ!
分厚い本で、心に響く詩がいっぱい。その感受性と目のツケドコロがとってもいい。じっくり読んでいこう。その中の二つを紹介するね。(^^♪
「さかな」
さかなやさんが
さかなをうっているのを
さかなはしらない
にんげんがみんな
さかなをたべているのを
さかなはしらない
うみのさかなも
かわのさかなもみんなしらない
「樹」
樹は土に立っている
樹はそこから歩かない
樹は空へ向いている
土がにじんだのであろうか
その幹の色と匂い
空がしみたのであろうか
その新芽の色と匂い
きっとその根は土になってる
そして枝先は空に溶けてる
樹は土のように静かだ
樹は空のように明るい
樹は樹で生きている
まど・みちお Wikipedia
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